命令彼氏。４[名前変換オリジナル]

ぐっすり。 ページ21

気付くと、ぐっすり眠りの世界に入っていたレイ。









・・自分が寝ちゃってるし。









しょうがない、布団用意してあげよっか！









・・と張り切ったのはいいものの、１人分を出し終わると疲れてしまった私。









もう一緒に寝ればいっかぁ、めんどくさいし;;









「っしょ。お風呂も入ったし、・・あ、萌にメールしなきゃ。」









私は、上手くいきました♪ありがとうございました＾＾、と送った。









電気を消し、爆睡のレイの横に静かに入る。









「すー・・すー・・」









「ふふ、可愛い。」









私は、レイを追うように寝た。だが、一回起きてしまった。









喉渇いたなぁ・・









冷蔵庫に行こうと、起き上がると









・・ぎゅ









レイが、私の手を掴んだ。









「レイ、起きてるの・・？」









「・・どこ、行くの？」








「水飲みに行くだけだよ。」









「俺も、俺も行く。」








「レイも飲みたいの？私持ってくるよ。」









「やだ。俺も行く。」









「なんで・・？」









「Aと、離れたくないから。・・・俺も、一緒に行く。」

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