関西Jr.と大西(妹)。

6日目。 ページ47

明日でもう最終日






丸一日自由に使えるのは今日までってことで








｢勝手に開催ー、突撃!!隣の他人の部屋ー｣





流｢暇やな、相変わらず笑｣






みんながリビングで騒いどるのをいいことに、勝手に部屋を覗こうという企画です。





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まず最初に入るのは、階段を登って左側にある大ちゃんの部屋





｢失礼しまーす｣



そう言って部屋の中へ





大ちゃんの部屋は案外片付いてる






そしてシンプル




床に仮〇ライダーの変身ベルトが落ちてること以外は。








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大ちゃんの部屋を見終わって廊下に出る








流｢あれ、Aの部屋飛ばすん？｣








｢いやー、なんもないし｣







というわけで、飛ばして流星の部屋





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流星の部屋を見て思ったこと







｢なんか自分の部屋見てるみたい｣





双子だからかもしれないけど、物の配置が全く一緒やねん






ここまでくると、逆に怖い。笑




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次は向い側の紫耀ちゃんの部屋







中に入って、まず目に入ったのは






流｢鉄アレイやな｣






筋トレに使う、あれ






紫耀ちゃんはあれ以上ゴリラになってどうするつもりなんやろ





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次はとーまてぃんの部屋





｢白い｣





流｢ここまで白いとは思わんかった｣







壁紙、絨毯、天井





さらには備え付けの家具まで真っ白





まぁドアが一人だけ白い時点でおかしいとはおもったけど






ここのスタッフ、なかなかのいじりやな笑




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次は廉





｢入りたくない｣





流｢なんで｣





不思議そうな流星に、開けてみたら？と声をかける






流星は何の迷いもなく、ドアを開けて中を覗く







流｢………………｣






その直後、無言で閉じられたドア






流｢どうやったらあんなに汚れるんやろ｣






｢ほんまにそれ｣




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最後は康二くんの部屋







ドアを開けて中に入ってみると






壁を埋め尽くす、龍太くんのポスターやら写真やら







｢え｣




流｢ここ康二くんの部屋？｣





間違えて入ったかも、なんて思ってドアの方を見ると







｢なにしてるん、康二くん｣





壁に寄りかかる康二くんの姿





康｢なんかやってるな、って思って先回りしてみた｣






てことは





｢この龍太くんはネタか｣





せやで、って親指を突き出す康二くん






ええのかな、龍太くん勝手にネタにしとるけど…笑

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