。 ページ22
(スタジオ)
増「あ、きたきた。おせーな」
加「うんこか？(笑)」
小「うっせーな(笑)ちげーよ(笑)、、手越と。」
加「ん？」
小「手越とちょっと話してた。もーすぐ来るよ」
加「大丈夫そうだった？」
小「んー。」
増「、、、。」
ガチャ。
そこへ手越が戻ってきた。
手「さっきはすいませんでした」
スタッフ「いや、いいよー。」
手「サビいきますね。」
手「お願いします」
〜〜〜〜〜〜〜〜♪
手「Ah 幸せだよと言ってくれたね
僕たちからもいうよ 幸せだったよ
君のいない世界は色がなくモノクロ
けど想い受け継いで色づけていくよ」
スタッフ「OK！」
歌詞カードを持った手越が
ブースから出てくると
ソファーに座るまっすーの前に立った。
何も言わずに手越を見つめるまっすー。
増「、、、。」
手「、、、。」
増「、、平気？」
手「、、っ。」
すると、また片手で目元を押さえはじめる。
増「、、大丈夫だよ」
手「、、んっ。。」
増「わかってっから」
手「ん、、っ。」
増「、、むふふ(笑)どーしたんだよ(笑)」
手「、、っ。、、ははは(笑)」
増「急に笑い出したんだけどやべぇ(笑)」
手「ははは(笑)はぁー、、辛え！(笑)辛えなぁー！(笑)」
笑ながらも涙が止まらない手越。
加「ライブの時もそうだけど、手越って泣くのを笑ってごまかそうとするよな(笑)」
小「まえもあったね(笑)オーラスで(笑)」
手「、、、っ。ふぅ。」
増「落ち着いた？」
加「大丈夫かー手越ー」
手「んん、、。ははっ(笑)ほんとやべーわ、、っ」
増「、、すこしゆっくりしな手越」
自分の隣をポンポンと叩くと
手越は涙を拭いながら座った。
そんな手越の背中をまっすーは
ずっと優しく撫でていた。
。
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しおり(プロフ) - ユキトさん» ありがとうございます(^^)たくさん愛してあげてください！ (2021年8月23日 7時) (
レス) id: a194742d1f (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - 号泣しました、紅一点で泣いたの初めてです。感動しました。 (2021年8月23日 0時) (レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 彩紅蘭さん» ありがとうございます(^^) (2019年7月7日 23時) (レス) id: 16dea298d7 (このIDを非表示/違反報告)
彩紅蘭 - すっっごくいいお話でした！！ (2019年6月22日 18時) (レス) id: 59a4f60278 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - Asahiさん» 今でもこんなに愛されて幸せだと作品が言ってますよー(^^)そして私も嬉しいです！！泣きたい気分の時はまた是非来てください(^^) (2018年5月27日 3時) (レス) id: faab9ab15a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年1月10日 0時
