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スタッフ「これ、手越君のね」
手「あざす」
そそくさとブースへと入っていく。
手「お願いします」
〜〜〜〜〜〜〜♪
手「君と泣き笑い過ごした日々
大切なことを教えてくれた
ずっとずっと守り続けていくよ」
スタッフ「はい、OKで、、」
手「すいません、もう一回やり直します」
スタッフ「、、？？はーい」
〜〜〜〜〜〜〜♪
手「君と泣き笑い過ごした日々
大切なことを教えてくれた
ずっとずっと守り続けていくよ」
スタッフ「はい、どうですかー？」
手「いいっす。ありがとございます」
小「ねー手越ー」
手「ん？」
小「なんかあったの？」
メンバーの視線が集まる。
手「ない」
視線をそらしたまま答えると
トイレ行ってきます。と
スタジオを出て行った。
小「なんか、、心配だなぁ」
加「んー。。」
手「すいません、次サビいきます」
戻ってきた手越は荒々しく
歌詞カードをテーブルから取ると言った。
増「おい手越」
ずっと黙っていたまっすーが口を開いた。
手「なに」
増「態度。」
手「、、、」
増「そういうのやめろ。場を考えろ」
手「べつに普通じゃん」
増「それが普通？」
手「ん」
増「、、そう。」
手「なんだよ」
増「べつに？それが普通ならなんもない」
手「言いたい事あんなら言えよ」
増「態度わりーつってんの。でもそれが普通なんだろ？ならいい」
手「、、」
小「まぁまぁ、、」
手越は首を鳴らしながらブースへと入っていった。
手「お願いします」
〜〜〜〜〜〜〜♪
手「Ah 幸せだよと言ってくれたね
僕たちからもいうよ 幸せだったよ
君のいな、、、、」
スタッフ「、、止めます」
手「、、、。」
スタッフ「大丈夫ですか？」
手「すいません。一回出ます」
ブースから出てくると
椅子に座り両手で頭を抱えた。
スタッフ「一回休憩しますか？」
手「、、、。」
スタッフ「手越君」
手「、、、。」
増「おい手越」
手「、、はぁ。はい。」
ガタンッと音を立てて椅子から立つと
またスタジオから出て行った。
増「すいません、なんか」
スタッフ「いやいや」
小「手越相当機嫌わりーな」
増「ちがうよ」
え？と小山と加藤は首を傾げる。
増「あいつなりの強がりだよ」
加「、、、。」
増「さっき戻ってきた時。目、、赤かっただろ？」
増「テゴマスの時もそーだから」
はぁ。とため息をついて
書類に目を通し始めた
。
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しおり(プロフ) - ユキトさん» ありがとうございます(^^)たくさん愛してあげてください！ (2021年8月23日 7時) (
レス) id: a194742d1f (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - 号泣しました、紅一点で泣いたの初めてです。感動しました。 (2021年8月23日 0時) (レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 彩紅蘭さん» ありがとうございます(^^) (2019年7月7日 23時) (レス) id: 16dea298d7 (このIDを非表示/違反報告)
彩紅蘭 - すっっごくいいお話でした！！ (2019年6月22日 18時) (レス) id: 59a4f60278 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - Asahiさん» 今でもこんなに愛されて幸せだと作品が言ってますよー(^^)そして私も嬉しいです！！泣きたい気分の時はまた是非来てください(^^) (2018年5月27日 3時) (レス) id: faab9ab15a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年1月10日 0時
