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「おはようございますー。お久しぶりですー！」
スタジオに着いた俺たちはAから順番に入っていく。
スタッフ「おー！おかえりAちゃん！ちょっと痩せたんじゃない？？大丈夫か？」
病院のごはんってまずくって！と笑うAを
元気そうで何よりだよとみんな笑顔で迎えてくれた。
「で、みなさんが揃った所であたしお話があります。」
「ドームでやる前に。小さい所でもいいんでミニライブをやりたいです。」
増「なんで？」
「なんでも。」
まっすーはなんで？と聞いたものの
本当はその意味がわかっていたと思う。
"もしかしたら、自分はドームに立てないかもしれない。"
"なら、まだ歌えるうちにみんなでコンサートをやりたい"
Aはそう思っていたに違いない。
スタッフ「んー、、、。ちょっと考えてみる。もし、できたとしたらAちゃんは、何がしたいの？」
「みんなと、この4人と思い出に残るような事がしたい。あとファンのみんなの記憶に一生残るような思い出を残したいの」
スタッフ「そっか、、、わかった。ジャニさんとか、上には俺が必ず説得する。やろう！ライブ！」
「本当ですか！？ありがとうございます！！」
小「あーあ(笑)ハードスケジュールだわこりゃ(笑)」
手「よっしゃー！また彼女達に会えるぜポーポー！！Aナイスアイディアサンキュー！」
増「じゃあどんどん構成とかも考えていかないとね」
「構成とか、グッズとか、衣装とか、、、できたらあたし全部関わらせて欲しいの」
増「そっか。じゃあフォローする」
「ありがとう！あ、ちょっとトイレ行ってくるね」
小「大丈夫？体調悪い？」
「いや、普通にトイレ行きたいだけ(笑)ありがとね」
小「具合悪くなったらすぐ言えよ？」
はーい、と返事をしてAは部屋を出て行った。
小「、、、このライブの意味がどういうことかわかるよな？」
加「まぁ、、、みんなが一緒の考えかわからないけど」
増「まぁ、ようはあれでしょ？ドームに立てないかもしれないってAは思ってるってことでしょ？」
手「もし万が一、本当に立てなかった時の、、、その時の為の思い出作り、でしょ？」
スタッフ「これが最後にならないようにって願うけど、、、けど今回のミニライブを俺たちは全力で支えるからな。」
ありがとうございます。
と言って今日からAの発案したミニライブの打ち合わせが始まったのだ。
。
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しおり(プロフ) - ▼貴パーナ▽さん» ありがとうございます！過去の作品にコメントいただけるなんて、、うれしい(笑)更新頑張りますね^ ^！ (2014年5月8日 1時) (
レス) id: e5c84055ee (このIDを非表示/違反報告)
▼貴パーナ▽ - ちょっとウルッと…w更新頑張ってください！応援してます！ (2014年5月8日 0時) (レス) id: 04ee26b53a (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 麗さん» ありがとうございます！！！頑張りますね^ ^ (2014年1月7日 14時) (レス) id: e5c84055ee (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく泣きそうになります(泣)wこれからも更新頑張ってくださいね♪ (2013年12月24日 23時) (レス) id: 3ce5e8b7b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2013年12月12日 2時
