小瀧望を"買う"ことに

49.あなた ページ49

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海「いぇーい！」



望「いやいやいや、おかしいやろ…」

紫耀「俺やろ…」



A「海人ごめんね、よろしくね」


海「うんっ、まかせて！」



そう言って、冷えピタを取りに行ってくれた海人

あとの2人は納得がいかないみたい



望「ちょっとA、俺Aの彼氏やんな？」


A「うん」


望「なんで俺ちゃうん？」


A「だって、どうせ弱ってる私襲うでしょ」


望「…！バレたか…」



そういう事しかほんまに頭にないんやから



紫耀「じゃあ俺はなんで？」


A「…いや、任せらんないからやん」


紫耀「がーん」




紫耀に任せるとか絶対やったらあかん事やん←


何するか分からへんわ



そろそろ喋るのが辛くなってきたからベッドに

潜り込んだ




望 紫耀「行ってきます……」


海「いってらっしゃーい！」



海人を睨む2人…

海人悪ないから、てか目つき怖いから




海「A大丈夫？辛かったら寝てなよ？」


A「うん、ごめん」



そう言うと、すぅっと眠りについた私







私はあんな事になるなんて想像もしてなかった




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