いつもありがとう。 ページ43
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剛side
桜庭「明日は10時に迎えに来ます、」
剛「ん、わかったぁ〜」
桜庭「お疲れ様でした、」
剛「お疲れ〜」
今日も1日長い撮影を終えて家に帰る
剛「ただいまぁ〜」
...あれ、返事がない。
おっかしいなぁ〜...今日来てるはずやねんけどなぁ...
リビングに通じるドアを開けると今日の夕食であろう、ポトフのええ匂いがした。
剛「うまそぉ〜...」
ふとソファーに目をやると横になってるAの姿
剛「なんや、寝てたんかいな...」
着ていたジャケットをクローゼットに直して寝てるAの近くに腰掛ける
剛「今日もお疲れさん、」
Aも撮影続きやもんなぁ〜...
撮影で疲れとるはずやのに仕事終わりに僕の家来てご飯作ってくれて...
剛「いつもありがとうやで...」
そう言いながらAの頭を撫でる
A「ん...剛くん...？」
剛「あ、ごめん...起こしてもぉた？」
A「あれ...ごめん、寝てた...？」
剛「お疲れさん。ご飯ありがとうなぁ？」
A「ん〜ん...」
剛「準備してくるからまだ寝より？」
A「ん...私も手伝う...」
剛「ゆっくりしてくれててええのに、(笑)」
A「剛くんの傍に居りたい...アカン？」
剛「っっ...アカン訳ないやん///」
剛「ほな...準備しよか？//」
A「うん！(ﾆｺｯ」
はぁ...なんでこんなに可愛いん...///
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リクエスト「寝ている主人公に話しかけたりする剛くん」
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作者名：梅干しガール
| 作成日時：2018年11月4日 12時
