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そんなことを考えてるとエレベーターのドアが開いた。
そこは脳外があるフロア、新海先生が降りる階。
新海「じゃあ、」
「お疲れ様です、」
新海「…そうだ。桜井先生、今度僕と食事でも行きませんか？」
「え？」
降りようとする新海先生から意外な言葉が発せられた。
新海「藍沢の愚痴、聞きますよ」
そう言ったところでドアは閉まる。
すぐには状況が把握できなかった。
「…今のどういうこと？」
藍沢「そのままだろ、誘われてるんだ」
「…そっか、」
「…どう思う？」
藍沢「何がだ、」
「これは行くべき？行かないべき？」
藍沢「自分で考えろ、子供じゃないんだから」
「…え、そこは引き止めるんじゃないの？彼女と職場の男が2人でご飯行くんだよ？」
藍沢「職場に私情を持ち込むな、」
藍沢「急がないとカンファレンス遅れるぞ、」
…この男には‶嫉妬″という2文字はないんだろうか？
いや、無理もないか…
付き合ってるとは言え相変らず脳みそにしか興味が無い男だもんね…
新海先生に愚痴聞いてもらおう…
新海先生とのトーク画面を開いた時、
_____ドンッ
と鈍い音がした。
どうやら前を行く耕作の足が急に止まってそれに気づかなかった私は耕作の大きな背中にぶつかってしまったようだ。
「いった…ちょっと、急に止まらないでくれる？」
藍沢「…嘘だ、」
「え、何が？」
藍沢「新海と2人で行ってほしくない、と言っているんだ」
「それは…嫉妬してるってこと？」
藍沢「…あぁ、」
返事は相変らず不愛想だけどとても嬉しかった。
「...わかった。まぁ彼氏がそこまで言うんなら？断っておこうかな〜」
藍沢「別にそこまでとは、」
「じゃあ行ってもいいの？」
藍沢「…ダメだ」
近いうち新海先生に言わないと…
�犇鮹圓呂い辰僂い△襪韻匹修鵑瞥�沢先生が大好きです(笑)��
ってね、(笑)
______________________________
白石「桜井先生が鼻歌歌ってたんだけど何か知らない？」
緋山「『新海先生と2人でご飯行く、』って藍沢に言ったら却下したらしいよ、」
白石「…それで上機嫌に？なんで？」
緋山「白石、それホントに言ってる？アンタどこまで鈍感なの、」
白石「え？」
冴島「藍沢先生が嫉妬した、ってことですよ」
白石「…えぇ〜！？あの藍沢先生が！？」
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モリノ ツバキ(プロフ) - うわぁ!返信きた!宜しくお願いします! (2020年3月23日 2時) (
レス) id: 640fa450a4 (このIDを非表示/違反報告)
梅干しガール(プロフ) - モリノ ツバキさん» リクエストありがとうございます！ (2020年3月22日 21時) (レス) id: 7642859de6 (このIDを非表示/違反報告)
モリノ ツバキ(プロフ) - リクお願いします!ある担当した患者が入院中も何かと夢主に絡んできて、退院してからもストーカー行為を受け家までつけられる始末で。そんなある日、スタッフルームにその人が刃物を持って来て危険な目に合う。そこを藍沢先生が助けてくれるという内容をお願いします。 (2020年3月22日 18時) (レス) id: 640fa450a4 (このIDを非表示/違反報告)
梅干しガール(プロフ) - ななさん» リクエストありがとうございます！ずっと書きたいと思っていてお話が貯まってきたので作品化してみました(笑)よろしくおねがいします(*'▽') (2020年3月15日 16時) (レス) id: 7642859de6 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 藍沢先生も始められたんですね。嬉しいです！彼女と一緒に出勤する藍沢先生が見たいです！お願いします(^^) (2020年3月15日 14時) (レス) id: 22541cbca2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅干しガール
| 作成日時：2020年3月3日 14時
