大事なお話 ページ12
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Aside
Aside
A「お邪魔しま〜す、」
剛「どうぞ〜(笑)」
今日は剛くんのお家でお泊り
相変らずお互い忙しい日々が続いてて
実は剛くんのお家にお邪魔するのも剛くんに会うのも久しぶり。
今日で私の撮影してたドラマはクランクアップを迎え、ひとまず休憩。
剛「撮影お疲れ様、」
A「ありがとう！」
A「剛くんも明日でラストやね、」
剛「せやなぁ、Aが頑張ったから僕もあと1日頑張らなアカンなぁ〜」
そのあとはたわいもない話をしながらご飯を食べたりテレビを見たり...
気付けば時刻は23時を回っていた。。
剛「風呂でも入ろうか、」
A「そうやね、明日も早いやろ？」
剛「まぁ、それなりに(笑)」
付き合い始めた当初から「お風呂は一緒に入る」という私たちの2人で決めたルールがあった。
剛くんと付き合って4年目。
もう4年も一緒にお風呂入ってんねん、凄ない？(笑)
...でもこの時はこのあとあんなことになるなんて
私はまだ何も知らなかった。
〜お風呂〜
剛side
剛「僕がメッセージ送った時何してたん？」
A「スタッフさんとお話してた！」
A「『毎日一緒だったメンバーが明日から顔を合わせなくなるの、寂しいですね〜』って。そしたらこの撮影が初仕事やって言う女性のスタッフさんが泣いちゃってね？(笑)」
剛「おん、(笑)」
A「『絶対またこのメンバーでお仕事しましょう！』って約束してきた(笑)」
そうやってニコニコしながら今日の出来事を話すAはたまらんぐらい可愛かった。
A「あと1日しかないけど今度はAが剛くん支えなアカンなぁ、」
剛「ふふふっ(笑)Aに支えられるかなぁ？(笑)」
A「えぇ〜？ひっど〜い(笑)」
...せやなぁ、
でもこんな関係ももうお終いにせなアカンなぁ...
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作者名：梅干しガール
| 作成日時：2019年1月1日 11時
