42話 ページ40
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一期達がお茶会をしていた一方、A達は別の部屋に移り、質問コーナーを始めていた。
厚「じゃあ俺から！今はいくつなんだ？」
『六さいだよ！』
厚「六！？まだ赤ん坊じゃねぇか…！」
加「幼いのに凄いね。」
人の子と接する機会なんてほぼ0に等しい。
皆興味津々だった。
安「じゃあ次僕ね、んー好きな色は？」
『んと…しろと、ピンクと、あかと…』
どうやら沢山あるらしい。
一生懸命数えるその姿がまた可愛かった。
前「頭のカチューシャも赤ですよね。とても可愛らしいです！」
『！ありがとっ』
褒められて嬉しいのか、はにかむように笑った。
鯰「好きな動物とかいますか？」
『んーおうまさんと…とらくんとぬえ、おきつねさん！』
明らかに本丸にいるような生き物たち。
鵺が動物かどうかは別にして、楽しそうに答える彼女は本当に本丸の皆が大好きなんだと伝わってくる。
ここでノック音が聞こえ、歌仙がお菓子やら茶やらを持ってきてくれた。
歌「どうぞ。水分はちゃんと取らなきゃダメだよ。」
皆「ありがとうございます！」
どこの本丸も彼の気遣いは上手だった。
用意された茶菓子は本丸で食べるものとはまた違い、美味しかった。
食べながら雑談などをしていると、堀川が来た。
どうやら和泉守が間違えて二人が冷蔵庫に入れてた団子を全部食べたらしい。
結構楽しみにしていたのか、二人は形相を変え部屋を出た。
鶴「食べ物の恨みは怖いな…ははっ、」
どうか和泉守が無事でありますように、と皆は苦笑いをした祈るしか無かった。
平「そういえば鶴丸さん、今日は馬当番だったのでは…？」
鶴「げっ」
目をそらす鶴丸に皆はまた苦笑いをする。
鶴「ま、まあまあ、何とかなるさ！な？」
鯰「それ俺の台詞なんですけど…」
鶴丸は再び口を開こうとした。
が、その前に別の声に遮られた。
へ「つーるーまーるーくーにーなーがー」
きっと現時点で一番聞きたくなかった声だろう。
鶴丸は冷や汗をかいて後ろを向いた。
そこにいるのは付喪神というより鬼の方が近いだろう。
長谷部は失礼した、と嫌がる鶴丸を引きずって外に出ていった。
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めい(プロフ) - 鈴桜さん» はい！付け加えたんです！リメイク前と内容違うところも多少出てきます！笑 (2021年2月15日 18時) (
レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - ﾊﾞｼﾊﾞｼ･･乱を治すために無茶しないでよ！！リメイクする前になかった団子話しや鶴丸さんのサボりはなかったよね？ (2021年2月15日 17時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» めいさん！！合作作品で話したい事があるからきてくれない？ (2021年2月14日 20時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - いろえんぴつさん» 読んでいたたぎありがとうございます！笑笑笑 続きも頑張ります(￣^￣)ゞ (2021年2月13日 23時) (レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 鈴桜さん» ああ！ありがとうございます！気づかなかったですっ！！（土下座） (2021年2月13日 23時) (レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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