41話 ページ39
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楓「えっと、一期さん。よかったらお茶にしますか？恐らくまだ時間もかかるようなので。」
一「ではお言葉に甘えて。」
鶯「それなら入れてくるよ。ここで待っててくれ。」
Aの付き添いできた一期は少し離れたところで楓達と三人でお茶をすることにした。
Aの方はすぐに馴染めたようで、楽しそうにしている。
一「ああ、そうでした。これ、大したものでは無いのですかどうぞ皆様で。」
一期がそう言って楓に渡したのは街でも人気なお菓子屋さんの袋だった。
勿論中には箱ごとで3つ入っている。
楓「え！？そ、そんな、わざわざありがとうございますっ！！！」
ペコペコとする楓の隣にちょうど鶯丸がお茶を持ってきた。
そこで秋田が三人の前に来た。
秋「あの、A様と遊びたいんですけど…宜しいですか？」
ふと見ると、他の刀たちも期待の眼差しを向けていた。
一「主も遊びたいはずだから行っておいで。」
楓「怪我しないようにな」
秋田はありがとうございます、と嬉しそうに言うとすぐにA達の所に戻った。
遊びたい刀達はさっそくAを連れて別の部屋に移った。
三「俺も混ざっていいか。」
楓「お、勿論！」
一「こちらにもいらっしゃったんですね、三日月殿。」
三「つい一月前にな。」
楓「そういえばそっか。鯰尾達から聞いた話、あの時の争いのきっかけは三日月だったもんな。」
あの女がまだ審神者だった頃、不思議なほど三日月は来なかった。
それゆえ、幼いAを狙いそこの三日月を手に入れようとした。
あの時は本当に大変だった。だがその代わり今こうしていい出会いもできた。
話題は意外にも尽きることなく、30分、1時間と四人は話し続けていた。
一「そういえば気の所為かもしれないですが、この本丸の弟たちが妙に元気がないように見えましたが…」
ブラックを経験したため他の本丸よりも少し落ち着いているのかな、と一期は思っていた。
だがその質問に楓達は言葉を詰まった。
楓「…俺が、もっと力が足りていれば…」
一「？」
楓がこのあと口にすることに、一期は目を見開いた。
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めい(プロフ) - 鈴桜さん» はい！付け加えたんです！リメイク前と内容違うところも多少出てきます！笑 (2021年2月15日 18時) (
レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - ﾊﾞｼﾊﾞｼ･･乱を治すために無茶しないでよ！！リメイクする前になかった団子話しや鶴丸さんのサボりはなかったよね？ (2021年2月15日 17時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - めいさん» めいさん！！合作作品で話したい事があるからきてくれない？ (2021年2月14日 20時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - いろえんぴつさん» 読んでいたたぎありがとうございます！笑笑笑 続きも頑張ります(￣^￣)ゞ (2021年2月13日 23時) (レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 鈴桜さん» ああ！ありがとうございます！気づかなかったですっ！！（土下座） (2021年2月13日 23時) (レス) id: bc1517f0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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