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青｢神ちゃん、おはよぉ。あ、髪染めとるやん｣
車に乗り込んだところで、眠そうな流星に会った。
なんや、ずっと車ん中おったんか。
緑｢お、おはよ。そうやねん…どうかな？｣
青｢似合っとる。かわええ。｣
そう言って僕の好きな笑い方してくるから、もう、胸がきゅんきゅんしてまともに顔見られへん…！
緑｢あ、ありがとう……なんか車ん中熱ない！？｣
…あかん、めっちゃ変やったよな？
ほら、流星めっちゃ見てくるし…！
桃｢おい、流星！これめっちゃおもろいぞ！｣
青｢どれや？｣
のんちゃんが流星を呼んで僕から流星の視線が外れる。
のんちゃん、ナイス！と思って見ると、流星に分からないようにウインクをしてきた。
ナイスフォローやな…。
黄｢出発すんでー！｣
車の中は、広くて、温かくて、いつの間にか僕は寝ていたらしい。気づいた時には目の前にいっぱいの海が広がっていた。
赤｢わーー！すごい！｣
黄｢俺の別荘ももう近いで。…ここの海綺麗やろ。穴場やねん。｣
緑｢…綺麗！｣
海なんか初めてやから、ほんまに感動。
黄｢お前ら先海行っといてええでー。夕方なったら迎えに来たる｣
赤｢おー！ありがとう！淳太！｣
黄｢せめて淳太くんって呼べ！｣
桃｢ほんじゃあな！淳太！｣
黄｢''くん''つけんかい！｣
淳太くんをからかっている二人を押してしげ、のんちゃん、僕、流星の順にでる。
緑｢淳太くん！ありがとー！｣
黄｢おー！ほんならまたなー！｣
赤｢え！ちょっと淳太、神ちゃんにだけ優しくないかしら！？｣
桃｢ほんとほんと！贔屓よ！贔屓！｣
黄｢お前らみたいなオカマ誰が相手にすんねん！｣
そう捨て台詞を残して淳太くんを乗せてた車はいってしまった。
緑｢ほんまに、綺麗やなぁ。海、僕初めてやねん…｣
赤｢え！そうなん！？ほんならこのしげちゃんが手取り足取り…｣
しげが手をワサワサ動かして変な動きをする。
桃｢り、流星が教えたりーや！俺がしげに手取り足取り教えてもらうから！｣
赤｢えーー、なんで望に｣
文句たらたらのしげを引っ張ってのんちゃんはさっさと海にいってしまった。
残されたのは僕と流星。
うぅ、ちょっと気まずい。
そう思ってんのは僕だけかな…？
青｢…じゃあ、行こかぁ。｣
緑｢う、うん。｣
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kt.(プロフ) - コメントありがとうございます！続編の希望ありがとうございます！続編はできれば書きたいなと思っています！また読んでくださいね！ (2017年6月24日 8時) (
レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです！その後も気になるので続編も出来たらお願いします！ (2017年6月23日 1時) (レス) id: 55021a8288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kt. | 作成日時：2017年6月12日 7時
