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side 緑
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夢を見た。
しげとのんちゃんとそれから、流星。
皆で遊んでる、夢。
ほんまにただそれだけの夢やったのに、起きた瞬間涙が止まらんかった。
だって、僕はもうみんなと遊ばれへんかも知らんから。
緑「…は、はは、何の為に、僕ここに戻ってきたんやろ。」
警察に母さんを逮捕されたくなくて、家がもしかしたら僕を受け入れてくれるんやないかって淡い期待を抱いて、結局何も変わってへんし母さんには会えてへん。
緑「も、いややぁ…!なんで、」
僕だけこんな目にあうん。
足には鎖。
逃げようとしても逃げられへんやん。
この1週間、何回も外して逃げようと試みたんやけどあかんかった。鎖はよほど頑丈に出来てるみたいや。
トントン
緑「…はい。」
健「入ってもいい?」
健人やった。
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kt.(プロフ) - かすみんさん» ありがとうございます(*´∀`)もう少し続きますので、良かったら見てください! (2017年5月29日 23時) (レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
かすみん(プロフ) - このお話大好きです!読みやすいしすごくきゅんきゅんします!これからも更新頑張ってください! (2017年5月28日 3時) (レス) id: 17c27466bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kt. | 作成日時:2017年5月7日 16時