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青｢しげ、起きろって、詳しく話してや。｣
あれから、車で長いこと道を走ってるはずやのになかなか神ちゃんの家につかへん。
それに、話してくれるって言うたしげは隣で爆睡や。
黄｢まぁ、寝かしといたれ。しげも、あんまり寝れてへんかったみたいやねん。｣
痺れを切らし、しげを無理矢理起こそうとした俺を淳太がやんわり止める。
青｢じゃあ、淳太でええわ。なんでこんなことになってんの？｣
黄｢あぁ、実は神ちゃんの家に俺知り合いおるんやけど____｣
淳太が話した内容はアホな俺でもすごいって思うほどの話しやった。
まず、説明されたのは淳太は中間財閥の息子やってこと。(実はこれが一番衝撃やった。)中間財閥なんて、俺でも聞いたことあるほど有名な大きい会社や。
で、その知り合いが神ちゃんの弟やったらしい。もちろん、弟は神ちゃんのこと知らんし、神ちゃんが家に来たのは何かの取引先の奴やと思ってるらしい。
その弟が淳太に神ちゃんの身元を調べてほしいと言ってきたのが、今回淳太達を動かすきっかけになったらしい。
黄｢ほんまは夏休み終了までほっといたろって思っとったんやわ。ほんなら、健人から傷だらけの人が家にいるんやけど身元を調べてほしいってきてな。｣
まぁ、俺も自分の担任持ってる生徒の事やからな、流石にアウトやなって思って家庭訪問行くんや。
で、そこに偶然おったお前らも連れていくっちゅーこっちゃ！
青｢それええん？クビならへんの？｣
黄｢流星、中間財閥の力なめんなよ？権力はこういう時に使うんや。俺の家にかかれば神山の家なんか一捻りや！｣
そう言う淳太は俺が見たこともないような悪い顔しとった。
青｢あ、じゃあ�陲舛磴鵑半隼砲蓮�なんでおんの？｣
黄｢お前、話聞いてへんかったんか？�陲舛磴鵑半隼砲録聖海硫箸亮校�やろ？証人は多い方がええねん。｣
青｢じゃあ…｣
黄｢ばっちr 紫｢ばっちり警察も手配済みや！｣
黄｢おい！なんでお前が言うねん！｣
紫｢ええやん！俺運転ばっかして飽きてきたんや！｣
黄｢うるさい！黙って運転しとけ！｣
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kt.(プロフ) - かすみんさん» ありがとうございます(*´∀｀)もう少し続きますので、良かったら見てください！ (2017年5月29日 23時) (
レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
かすみん(プロフ) - このお話大好きです！読みやすいしすごくきゅんきゅんします！これからも更新頑張ってください！ (2017年5月28日 3時) (レス) id: 17c27466bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kt. | 作成日時：2017年5月7日 16時
