Jr.学園

お昼休み4 ページ22

あや「Aー？？お昼…」

私「あ！あや！お願いがあるんだけど！」




平「あ〜！Aちゃん！…と、お友達？」

永「A。来てくれてありがとな。
お友達もありがと。」

私「うん…。」


廉が校庭にいるのが見えたから校庭へ向かった。廉がいるなら平野くんもいるだろって思ったから。

平野くんも廉もいたんだけど、

それ以上に周りの女の子たちの…

視線が痛いー！！



あや「あやで〜す。私は隣で見てるだけだから、気にしないで〜。」


あや笑笑言い方がチャラい笑笑


1人だと心細かったから、あやにも来てもらった。




私「あの…えっと…。」


平野くんなんで呼び出したの？って聞けばいいのに聞けない〜！！

しかも、喋っちゃったから平野くんもニコニコ続きを待ってるし。


ほんと人見知りってやだ！！！


永「A人見知りだから…。
なんで呼んだのか教えてやって。」


平「あ。そーなの？ごめんね。
うんとね。
まぁ、仲良くなりたかったからかな！」


私「え…。」


永「ほら。困るって言ったじゃん。Aごめんなー。」


平「うぇ〜〜？」


私「廉！大丈夫だよ！だけど、なんで私？？」


平「かわいかったから！！」


は？




結局なんだかんだいって連絡先を交換した。


あや「よかったじゃ〜ん！平野君の連絡先なんて、そこらへんの女子がみんな泣いて欲しがるよ〜！」


私「ひどいねー笑」


あや「んまぁ、仲良くなれるといいね！」


私「なれるかな〜。」

なれるといいけど、大丈夫かなー。

廉もいるし大丈夫か！！


教室に戻ると…

長「だぁぁぁ！！！顕嵐それはないだろぉぉぉ！！！！」

顕「いぇーい勝った〜♪」

岸「俺もやるー！！！」


うるさい奴らがいっぱいいた。

この空気感好きだな〜♪

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