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「じゃあなセブチ、私はミーミとデートしてきます」


ZM「ばいばーい!あははっ♪」




JH「いや待ていや待ていや待て」(ドス声


WN「ヒョンの雄スイッチが入ってしまった」




あ?どうしたジョンハニ。
私もうルンルン気分なんですけど。邪魔しないでくれ




JH「あー、えーっと。チョウミ先輩とヌナはプライベートはどのようなご関係で?^^」


SG「目笑ってなさすぎ怖い!!!!」


ZM「え、どのような関係って言われても…」


「姉妹」


ZM「らしいよ。姉妹〜♪いえ〜い♪」



JH「…イラァァァアアアッッッッ」




なんでそんなキレてんだよ。まあいい。
スンチョルがジョンハニのことをなだめている間、さっさとその場を抜け出して、ミーミと腕を組んだまま駐車場へ向かう。




ZM「ジョンハンくんあのままで大丈夫だった?(笑)」


「気にすんな」


ZM「ふふっ、もっと大切にしてあげなよ。素敵な人じゃない」


「うーん、そう?確かに可愛いやつだけどただの後輩だよ」


ZM「ははっ、ほんと相変わらずだなぁ(笑) じゃあ、どこ行く?」


「ラーメン!」


ZM「よし!車出そう!」


「ミーミ運転してくれるの!?」


ZM「うん!」


「結婚して」


ZM「Aならいいよ〜♡」


「んもうっ!好きっっっ!!!!!♡」




ミーミがささっと人気のラーメン店を調べてくれて、出発。





ZM「ヘンリーとは連絡してる?」


「そこそこしてるよ。まあ元気そうでいいじゃん。正直SJ-Mにあのまま才能を埋もれさせてるよりかは、ヘンリーはいい選択をしたと思う。寂しいけどね」


ZM「うん、それは俺も同じ気持ちかな」


「……ミーミは、辞めるとか考えてる?」


ZM「いや、とりあえずはこのままで。中国では十分活動させてもらえてるしね。…Aなら、“私がいるのに辞めるなんて許さない!”とか言うと思ったけど(笑)」


「んな可愛いこと言えたら苦労してねぇわ」


ZM「少しは寂しがってくれよー、悲しいじゃないか」


「ミーミが辞めるなら私も、ってなったら?(笑)」


ZM「そんなこと無いでしょ、Aは一生アイドルだもの(笑)」




涼しい顔で笑ってるミーミだけど
こうして私と居る間にも、思うところは色々あるはず。


一番辛いのはミーミなのにな。








ZM「Aは僕の希望だよ。そして、みんなの希望だよ」







そんな風に微笑むから。

…胸の奥に秘めてた、あの“夢”が
またうずうずと動き出してきそうだ。




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shimasano0507(プロフ) - 是非リメイク前の作品もみたいです! (2021年3月10日 0時) (レス) id: e68347c50e (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - おかえりなさいー気付くのが遅れてショック。また全力で読ませていただきます! (2021年2月5日 14時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - みんははさん» みんははさんご無沙汰してます〜(TT) ありがとうございます( ; ; ) (2021年1月29日 17時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - とあさんおかえりなさいませ!(何さま)また楽しく読ませていただきますね(^^) (2021年1月27日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とあ | 作成日時:2021年1月26日 21時

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