新・みんなのヌナ…じゃなくてヒョン！

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「そういえばチェンベクシさ、この前イーシンと会ったんだよね？」


XM「うん、元気だったよ。普通に。ほんと普通に元気だった」


BH「同じメンバーなのにたまにしか会えないってさ… なんかおかしい話だよね」


「SMは昔から中国人への対応クソだからな」


CH「レイヒョン、こっちのことまで気遣ってくれてん。無理しすぎたらあかんでって言ってくれた」


「く〜、優しいなあいつほんと！あとで連絡しとこっかな」


CY「絶対喜ぶと思うよ！」


「だといいな。私は9人のEXOがいつかまた見れることを信じてるよ」


XM「…俺も信じてる」


SH「僕も！」


DO「黙って待つことしか出来ないのが凄く悔しいですけどね」





子犬が私の肩に頭を傾けてくる｡

…こいつまた痩せたよな｡


EXOは色々と、負担をかけられ過ぎだ｡

少しくらいSUPER JUNIORに背負わせてもいいのに｡
私たちもう全員兵役終えかけてるから暇よ？←


なんて、中盤のバラードコーナーとも相まって少ししんみりとしたムードに包まれる｡






「…色々あったよな〜。EXOも。」


CY「ほんとほんと」


DO「なんとか乗り越えて来ましたけどね」


「分かるよ。当の本人たちが一番不安なんだよね」




そら、うちも色々ありましたから｡

でも乗り越える強さがある｡
それが私たちの共通点かな｡



…私たちだって、できれば14人で東京ドームの景色を見たかったと思うし

それはEXOが12人で東京ドームや高尺スカイドームの景色を見たかったと思うのも同じだと思う



何年、時が経ったとしても

結局メンバーってのは大切な存在で


切っても切り離せないし
切り離したくもないんだよ、なんだかんだ




…いつか、なぁ

いつか


みんな揃ってステージ立てたら…



いや、そんなことあるわけないか。






「あれ、子犬寝やがった」


XM「お前になついてるもんな、ベッキョナ(笑)」


CH「ほんまは皆、ヌナのこと大好きなんやで？」


「知ってるわそんなこと」


SE「素直じゃないでとぅねほんと」


「黙れ滑舌」


CY「ジョンイナ遅いな〜、もう11時過ぎたよ？」


「ニニタン… 私以外の女のところに行ってないかしら…」


BH「ﾑﾆｬﾑﾆｬ…」


「嗚呼ニニタン、恋しいわニニタン」


DO「さすが気持ち悪いくらいのカイペン」


「おまそれ私のこと気持ち悪いって言いたいだけだろ！？」



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