【HQ】角名先輩はとってもずるい！！【角名倫太郎】

ずるい4 ページ5

そしては私と先輩が二度目にあったのは1週間くらいがたったお昼休み




同じクラスで仲良くなった、かえちゃんの分と自分の分の飲み物を買いに自販機までやってきていたのだ



『えっと、かえちゃんのが、ライフガードで、私は〜、綾鷹でいっか！！』



と、お金を入れ綾鷹を買い自販機からだして、教室に戻ろうと後ろを振り返った



が、


ドンッ


『わぷぅっ！！！』



？「あっ」



後ろに人がいるとも知らず誰かとぶつかってしまった。しかも顔面を思いっきり強打(あ、この人めっさいい匂いする、洗剤何使ってんだろ)と、馬鹿なことを考えていたら、




？「ほんまにすんません。まさか気づいてないとわ思わんくて、大丈夫？」



『はっ！！だ、大丈夫です！！逆に大丈夫でした！？思いっきり辺りに行きましたけど、』



と、顔を上げると、なんともまぁ、整った顔よ




『うわぁっ･･･イケメンにとつってしまった･･･これは、ファンに殺されるのでは･･･？』




？「えっ？」



？「あ、治〜、やっぱ俺コーラやめて綾鷹にする･･･って、柏萩さんじゃん」


治「おー」



『あ！！この間の！！って、すいません、
先輩の名前を聞くの忘れてました･･･』




角名「ああ、ごめん。俺、2年の角名倫太郎。よろしく」



『ふぁっ･･･、相変わらず、先輩かっこいいッスね･･･こちらこそよろしくお願い致します。好きです』




治「なんや、2人とも知り合いなん いきなり告白とか、おもろい子やね、この子」



角名「うん、俺も今思った。」



もう、なんかなんだこれは、運命かな？あの時のかっこいい先輩が今目の前にいて･･･名前教えてくれて･･･、あれ？命日？今日。



あ



『角名先輩！！この間のお礼させてください！！』



角名「え？」


なんか、なんのことか分からないって顔してんなあ、え？忘れてる？



『あの、、お礼は”今度あったらね”って、先輩が言ったんですが･･･』



角名「あー･･･。なんかそんなこと言った気もするけど、気にしなくていいよ。お礼されるほどの事してないしね」



先輩はそお言って自販機に歩み寄るが、



ガシッ



角名「ん？」


私はあの時先輩にされたみたいに腕を掴んだ


『嫌です。それは、私がなんか嫌なんです！！すっんごいモヤモヤして寝れなくなるんで！！！お礼させてください！！』




治「いや、熱意すごいわ」

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