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流｢本当に心配した·····｣
『私いつも流星くんに迷惑かけてばっかり····本当にごめんなさいっ········』
流｢A｣
『············』
流｢そんなに自分を責めないで？｣
『だって···流星くんだって忙しくて疲れてるはずなのに·····わたしばっかり』
流｢こういうときは甘えてよ？俺の彼女なんだから｣
『でも·····でもっ········』
ふわっと流星くんに包み込まれて、何も言えなくなる
流｢Aが無事ならそれでいいんだよ。俺はAを失う方が怖い·····｣
珍しく流星くんの弱音？みたいなのを聞いた気がする
『·····ごめんなさい』
流｢ありがとうって言ってほしいな｣
『ありがとう···』
流｢うん。どういたしまして｣
優しく笑ってくれるのを見て私も安心する
『·····それで私ってなんだったの？』
流｢頑張りすぎだってさ。重い病気とかではないって｣
『そっか·····よかった』
流｢倒れそうっていう前兆はなかった？｣
『うーん、あんまり覚えてないけど·····あった気もしなくもない』
流｢もしさ、これから少しでも気分悪いって思ったら俺に声掛けてね？近くにいなかったら電話入れて？｣
『うん？わかった』
流｢もう·····こんな心臓悪いこと起きて欲しくないから｣
悲しそうな顔をする流星くんを見て、私も胸が苦しくなる
『流星くん·····』
私は力一杯、流星くんを抱きしめた
『·····早くお家帰りたいな·····』
流｢先生呼ぼうか。聞いてみよう｣
その後、検査に異常もないとのことで、お家に帰宅できた
そして、流星くんがいつにも増して優しくてなんか過保護みたいでした。
終わり
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みゆた(プロフ) - 初めまして！！読んだ瞬間にキュンキュンが止まりませんでした…続編希望します！ (2020年10月18日 12時) (
レス) id: 8145fef11b (このIDを非表示/違反報告)
Jun(プロフ) - 更新ありがとうございます。とても大好きなお話なので、嬉しいです。これからも楽しみにしてます♪よろしくお願いします♪ (2020年3月24日 19時) (レス) id: 2de028e491 (このIDを非表示/違反報告)
なるせ(プロフ) - ももたさん» ありがとうございます泣 これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2020年3月23日 21時) (レス) id: b67eba9702 (このIDを非表示/違反報告)
なるせ(プロフ) - meteor☆さん» 続編希望してくださりありがとうございます！頑張ります！ (2020年3月23日 21時) (レス) id: b67eba9702 (このIDを非表示/違反報告)
なるせ(プロフ) - まつゆさん» コメントありがとうございます！それは嬉しすぎます泣 これからもよろしくお願いします！ (2020年3月23日 21時) (レス) id: b67eba9702 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2020年2月13日 19時
