私と彼の、恋愛のお話。【時透無一郎】

道のり-20 ページ20

〜お話の前に〜
約2年程放置しててすみません(＞＜)
FJKめちゃくちゃ忙しくて超忘れてました^^;;
これからゆっくり更新してきますね٩( ᐖ )و
それではお話へどうぞっ⤵︎


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
Aside






『あーーーもう無理』




最近もうこれが口癖。
無一郎と喧嘩してもう何日経つ？3日？
え、まだ3日なの？











ア｢もーそろそろ折れればいいのに｣






『ゔ、それ言われるとなんとも言えない』


なんか今折れたら今までの3日間無駄にする気がする


いや待てよ、、もし今謝らなかったら今後の生活も無駄になるな…



ああああどうしよおおお！


もう最近考え事が多すぎる。



ぐるぐる考え込んでいると


｢おはよ｣



誰かの声が聞こえた。






この声は……、



















『無一郎……？』






あれ、なんで？幻覚？


今喧嘩してるはずなのに幻聴でも聞こえたのだろうか。



くるっと声の聞こえる方に顔をやるとそこには無一郎の姿が。






『ひゃあっ？？！！』




無｢おはよーてば｣





『お、おはよう？』





ん？なんで普通にいるの？え？






無｢ごめんね｣






無一郎が謝ってきた。







『え、、？』






無｢ごめんってば、｣







無一郎はあざとく上目遣いで謝ってきた。




うん、狡い。




『え、あ……私もごめんね……？』





無｢寂しかった3日間｣






私とおな気持ちでいてくれたんだ、って思うと凄く胸がキューってなる。




『ごめんね、寂しかった。』



無｢もう一生喧嘩とかしたくないから。｣

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