私と彼の、恋愛のお話。【時透無一郎】

道のり-17 ページ19

Aside

喧嘩しちゃった、喧嘩しちゃった…

今日は学校だと言うのに、なんとも憂鬱な私。

『はぁ……』

私が壮大なため息をつきながら教室に入ると、アオイが駆け寄ってきて

ア「どうしたの？A。今日はいつもに増して元気ないじゃない。さては…無一郎さんと何かたあった？」

ギクッ


あ、アオイは私が元気ない=無一郎と言う方程式なのだろうか？

『ち、違うよ。』

するとアオイは何かを察したかのように

ア「へへぇ…」

と、歪んだ笑みを零した。


え、怖いなになに

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無一郎side


やっちゃった。


やっちゃったよ



やってしまった





━━━━━Aを怒らせちゃった


それに逆ギレした僕は更に馬鹿だ。


仲直りしたいなぁ。


僕が謝れば済む話なのに…


兄さんにAを取られる確率が上がると考えると、更に不安が倍増する。


あー、早く謝って仲直りしたいなぁ…



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どうも！テニラブです！


iPhoneSE！！機種変しましたぁ！！！

作者IDなど変わってます！！

ご了承ください！

コメント待ってるね((殴

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