私の彼氏はこんな人。【梅歌様リクエスト・続】 ページ13
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『めちゃめちゃ楽しかったです!ありがとうございました!』
ス「こちらこそ俺らの無茶ぶりに付き合ってくれてありがとうね!…ところでなんだけど、」
そう言ってスタッフさんに少し耳貸して?と手招きをされて耳を傾ける。
『…えっ?!ンなわけないじゃないですか?!?!』
私は驚いて、思わず声に出てしまう。
うそだ〜wとからかっているスタッフさんに周りにいた女性のスタッフさんのうっわー、隠してるとかうざっ。などと言っているひそひそ声が聞こえる。
こういうことはしょっちゅうあるのに慣れない自分が憎たらしい。
そう思いながら俯いていると、いきなり後ろから誰かの腕が私の肩にまわされる。
江「あの〜、ここで言うのはちょっとあれですけど、こんなやつに彼氏出来ると思います?」
『…は?』
ス「江口くんなにそれwww美人でスタイル抜群なAちゃんが梅原くんみたいな彼氏持ってて当然でしょ?www」
美人でスタイル抜群?!梅ちゃんみたいな彼氏持ってて当然?!?!嬉しすぎるう!!!!
なんてことを思いながらにやにやしていると、拓也さんに軽く頭を叩かれる。
江「こいつは美人でスタイル抜群だけじゃなくて馬鹿でアホでポンコツ中のポンコツですよ?そんなやつが梅ちゃんに釣り合うわけないです。」
ス「江口くんめちゃくちゃAちゃんのこと罵るねwww…あれ、もしかして君らが付き合ってるとか?そんなことないよねぇ?www」
「『そんなことあるんですよねぇ』」
梅「すみませんこの人たち息ピッタリのバカップルなんです…」
これを聞いた人たちが一斉にえぇ?!と驚く。
それと同時にスタッフさんは変な事聞いてごめんね。と何回も頭を下げられた。
私はもう大丈夫ですよ!と言って、リュックをからい、梅ちゃんと拓也さんと3人でスタジオを出た。
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江「結局スタッフさんになんて聞かれてたの?」
『梅ちゃんと付き合ってるって本当なの?って聞かれました…えまって、拓也さん知ってて助けてくれたんじゃないんですか?!』
江「いや、勘。てか梅ちゃんとAちゃんが付き合ってるとか想像しただけで腹立つわ。」
梅「江口さん、罰ゲームの時Aちゃんの手握ろうとしてましたよね」
『えっまじで?!』
江「ちょっと梅ちゃん何言ってんの?!」
『本当なんですか拓也さん?』
江「…あーもう!!そうだよ!!!嫉妬したんだよばーか!!!!」
❁.*・゚
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nero,(プロフ) - 梅歌さん» 楽しんで頂けたようで嬉しいです!!ありがとうございます!! (2019年8月25日 14時) (レス) id: c30cdecb91 (このIDを非表示/違反報告)
梅歌(プロフ) - nero,さん» ありがとうございます!!!!最高です!!!!ぜひ連れて帰って下さいってなりました←そしてえぐの嫉妬かわいいです!!!! (2019年8月16日 11時) (レス) id: 723f40e9fd (このIDを非表示/違反報告)
nero,(プロフ) - 梅歌さん» リクエストありがとうございます!喜んで書かせていただきますね〜!! (2019年8月9日 18時) (レス) id: c30cdecb91 (このIDを非表示/違反報告)
梅歌(プロフ) - nero,さん» お言葉に甘えてリクエストいいですか?今度は逆に夢主ちゃんが梅ちゃんに甘えて欲しいです!それを見たえぐが嫉妬…みたいな!更新、無理せずに頑張って下さい! (2019年8月9日 15時) (レス) id: 723f40e9fd (このIDを非表示/違反報告)
nero,(プロフ) - だんちゃさん» こちらこそ喜んでいただけたみたいで嬉しいです!!これからも楽しんでもらえるように頑張りますね〜!! (2019年8月5日 22時) (レス) id: c30cdecb91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nero | 作成日時:2019年7月31日 18時