サイコが3匹 ページ4
『なにー?笑
どーしたのスヨン』
全てが狂い始めたと(私が)
感じたのは確かこの時だったかな…?
この日の星空は
私たちを飲み込みそうなくらいの数の星が出ていて、とても美しかった。
スヨン
SY「さっきさ、ジスに報告書渡したら3回もやり直しさせられた!そのせいで今日早く帰れたのに、結局いつもの時間!」
ふわふわとした長い髪の毛を
ブンブン振りながら
“考えられなーい”って訴えてるのがスヨン。
ジョンハン
JH「爆笑だわ、相変わらず手厳しいのなw
まぁいいじゃん、またいつものように呑みにいこーぜ」
腕をくんで爆笑する天使のように綺麗なのがジョンハン。しかし、性格に難アリ…
『ジスは仕事になると口煩いからねーw』
SY「笑い事じゃないし!本当にありえなーーい!いつか私が必ず顎で、こき使ってやるんだからっ!よし、今日は呑むぞーーー!
さぁ外に出るぜ野郎ども〜」
といい、オー!と元気よく手を上げる
『ほどほどにねw』
そして、
彼女が机をバンッと、略して机バンを
して立ち上がった後ろに見えるのが…
JS「ふーん…こき使われるの楽しみに待っとくね」
ジス。涙袋がすごくて、帰国子女のジェントルマン。
SY「げっ…聞いてたし」
JS「スヨナは誤字が多いの。パソコンが慣れてないにしろ…ローマ字表下敷きあげたでしょ?
はぁ…
少しはAを見習いなよ…ねぇ?」
と、いきなり名前を呼ばれて
吹き出しそうになった。
『私??』
JS「よく頑張ってると思うけど?
あっ」
と、また急に首根っこ当たりを
ふわっと触れたジスの綺麗な手。
JS「よしっとれた」
『ゴミ?ありがとう、ジス』
JS「大したことないよ。あ、僕も行くから」
そして、私はこの男。ジスに恋をしている。
SY「かんぱーーーい」
JH「かんぱぁぁーい」
JS「ほらっ2人は呑みすぎ!
Aは食べすぎw」
いつも、私たちを制御して
お世話してくれるジス。
『やっぱりビールよりワインかな』
JS「おっ!Aもワイン好き?
僕もなんだ。あ、今度いい店知ってるから
呑みに行こ?」
『本当に!?行きたい!』
ジスはスヨンよりも人見知りな私に
ずっと話しかけてくれて、趣味も合うし、
優しいな…が好きに変わってった。
最近は夜にカトクもするようになって
頑張ろうと思ってた矢先だった。
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少女B(プロフ) - yukinaさん» そんな!思いつきなので厚さ3mmくらいです…ありがとうございます!更新頑張ります (2020年9月6日 23時) (レス) id: d2d6ede24b (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - どんどん深い内容になっててすごく面白いです!更新楽しみにしてます! (2020年7月30日 23時) (レス) id: c3ce40b161 (このIDを非表示/違反報告)
少女B(プロフ) - MIKIさん» 心温まるコメントありがとうございます(´;ω;`)気長に見てもらえるとありがたい限りです… (2020年7月30日 23時) (レス) id: d2d6ede24b (このIDを非表示/違反報告)
MIKI - 凄く面白いです!続きがめっちゃ気になる! (2020年7月3日 23時) (レス) id: e6d1dae395 (このIDを非表示/違反報告)
少女B(プロフ) - カナさん» ありがとうございます( ; ; )こんな亀更新のダメ作者にもったいない言葉です…やる気でました!! (2020年4月22日 1時) (レス) id: d2d6ede24b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:少女B | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=rihan42
作成日時:2019年2月19日 20時