サイコジス

サイコが21匹 ページ23

JS「ふっ。

おー今度は察しがいいねお姫様。
俺たちは真逆なの



大切なものを傷一つない状態で保管することを
美しいとして永遠という長期間で愛する
あいつと違って


俺は俺しか付けられない跡で傷でボロボロなお前を美しいとして、先のことなんて考えず今現在のお前を最大限愛する。



っと話しすぎた…さぁて準備はいい？A姫。」




『…来ないで。
ジス！！退いて！！ゔっ…』



JS「こーやってさ首締めながらするのもいいけど
それじゃあ物足りないよね、。

あ！そーだ笑

目隠しとかも楽しそうだし、
いっそのこと縛っちゃう？？笑


知ってる？生きてる人間に心臓マッサージは
危険らしいよ。後でやろっか笑









あー！ごめんごめん。
力入れたまんまだったㅋㅋㅋㅋ」




『ゲホッゲホッゲホ…

JS「まだ過呼吸になってないね。なら大丈夫だよ」ゲホッゔっ！！』





【ｷﾞｭ…ｷﾞｭ……ｷﾞｭ】




『ﾊｯグッ…ゔぐっ…はぁ』



強く締められて緩められてを繰り返し繰り返し
頭がおかしくなりそう。


涙が溢れる目にはボヤっとしたジスが
歪んで2人見える。






JS「あははっ楽しいねぇー！楽しいねぇー！
まだまだまだまだ
まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ


夜は長いよ…。






気絶させないギリギリで
その歪んだ視界で濡れた瞳で俺だけを見て
俺だけに感じて


俺色に染まるんだよA。






安心してね。



気絶したって大丈夫。




俺は気絶した人を起こす方法は
いくらでも知ってる。





だから何時間、何十時間
俺を感じることが出来るよ


嬉しいね？






さーーーてと


俺が

脳裏に焼き付く


忘れられない思い出を作ってあげる。

あいつが噛んだ首元なんて
俺がもっと深く深く

食 い つ く し て や る よ」







その夜に起きた出来事は後の私の
最大のトラウマになった。





世界で1番辛い【生き地獄】だった。

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