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#26 ページ29
Aside
やっと気がついた私の気持ち。
でも、気がついた時にはもう遅くて
彼は他の人のものになっていた。
『アァアアアああアァアアア！！』
第二の叫び声
タラシなのか！
本気じゃなかったのか！
そっちがその気なら私もグレテヤル！！！
そう決心して
階段を一気にあがった。
「こんばんわ(*^^*)」
神様なんて大っ嫌い。
そんなドラマ的シュチュエーション
いりません。
望んでません。
ある意味会いたくなかったです。
でも、本当は自分のせいである。
階段でうだうだやってたからだ。
だから、部屋の前で
鹿ちゃんにあっちゃうんだよ。
こんにゃろーー！
『こ。こん…ば。ゎ(¬_¬)』
かわいくねぇな自分。
あからさまに動揺してんじゃん。
「((((；ﾟДﾟ)))))))」
びっくりしている鹿ちゃんを置いて
私はお家にゴーした。
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作者名：J-RABBIT | 作成日時：2017年6月20日 17時
