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#25 ページ28

Aside

いつもはエレベーターでピョーーンなのに、

なんかそんな気分になれなくて


コツコツ階段をのぼってる。






静かな階段は、無意識に脳内に




脳内再生をさせる。








仲良く歩く姿。
楽しそうに歩く姿。









『アァアアアああアァアアアああアァア！！』


そう叫ぶと木霊する悪魔の叫び声。






今驚いた人、




ごめんなさい。








あの鹿は本気じゃなかったのかな？









そう考えると心が痛くなるのは







うさぎちゃんでも同じなのかな？









想像しても同じ痛さじゃないことくらい



わかる。









私は気がついた。









私は鹿ちゃん。






ルハンさんに恋してる。

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設定タグ：EXO , ルハン , るぅ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：J-RABBIT | 作成日時：2017年6月20日 17時

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