やっぱり ページ10
「私はジェジュンのファンなんだよっ！」
私の言葉に唖然とするジェジュン
言いたいことはよく分かる
ついこの前、ジェジュンの友達の前で
堂々と彼女ですって言った私が
今度はファンだとか言ってるんだから
いい加減にしろって思うよね
あの日、ジェジュンの彼女だって言ったら
最初はびっくりしていたみなさんも
すぐに受け入れてくれた
とは言っても好意的だったのは男の友達とその彼女さんたちで
その他に女の人が２人いたけれど
そちらの２人は私をどう思っていたのかは分からなかった
全ての人に認めてもらって受け入れてもらうのは難しいと思うし、
そうしなきゃいけないわけじゃないと思う
私が彼女だと表立って知らせたいとは思わないし
今はまだそうすべき時じゃないのは
よく分かっているから
今まで通りひっそりとしていたい
それでも私はジェジュンの彼女として
そこに存在していられたことが素直に嬉しかったから
ジェジュンの彼女としての私を
これからも大切にしていきたいと思ってる
だけど、今はそれとは話が別！
ふいにジェジュンが漏らした
「俺が最近忙しかったのは新しいアルバム制作してるからなんだ」
というその言葉に私は思わず返したのが
「私はジェジュンのファンなんだよ！」だ
「ファンだって知ってるよ。だけど彼女でしょ」
「そうだよ。
だけど、そんな素敵なお知らせを何で今サラッと言っちゃうの？
そういうのはファンとしてちゃんとした発表で知りたかった」
「なんで？早く知りたくない？嬉しくない？」
「嬉しくない。
もっとこう、キャーッ、ホントに？！っていう
不意打ち感、サプライズ的なのがいいっていうか。
分かんないかな？ ファンだったらそういうのあるじゃない」
「う〜ん、何となく分かるかも？
ごめん...」
「あ、ううん。
ジェジュンは良かれと思って言ってくれたんだよね。
あのね、すっごい嬉しいよ。
新しいアルバムが出ることももちろん嬉しいし
ジェジュンが私に先に知らせてくれた気持ちも
本当はすっごく嬉しい。ありがとう。
なのに、あんなこと言ってごめんなさい」
「まったく俺の彼女はホント頑固だな」
ジェジュンは優しく微笑んで私を抱きしめた
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alexis(プロフ) - はらんさん» モチベーションが上がらない中、書いて下さって有難うござました！ジェジュンに想われたい、愛されたい！たいたいばかりじゃなく、愛したいし…と、思ったり願ったり出来る、思わせてくれる存在…可愛い可愛いジェジュン♪ はらんさま(´▽｀) お疲れさまでした！ (2017年6月13日 23時) (
レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
はらん(プロフ) - alexisさん» えっと...なんかこんな終わり方ですみません。やっと会えてジェジュンともっとラブラブしたかったのに終わりにしてしまいました (2017年6月13日 22時) (レス) id: 5dab903c2b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - はらんさん» はい！逢わせてくださーい！ しかし、ジフンさん……そうですねぇ、偶然が重なれば、意識しますし…ヒロインを気に入ってたんですねーーー (2017年6月11日 23時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
はらん(プロフ) - alexisさん» ホントに早くジェジュンに会わせてよ！←まだ会えてない。すみません。もうすぐです。たぶん？ (2017年6月11日 22時) (レス) id: 5dab903c2b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - はらんさん» はぃ、ヒョヌさんはやはり同僚で友達で良かったっす！(＾∇＾) (2017年6月10日 7時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はらん
| 作成日時：2017年6月8日 23時
