NCTのヌナ 2 (ページ16)

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MK「ヌナもメンバーだからみんなまとめて愛して下さい」

JO「エラヌナが居なきゃ練習生辞めてたよ。だからこれからも一緒に居てよ」

TY「ヌナだってメンバーだし、家族なんだから」

ヌナの涙につられて涙が出そうになるメンバーもいたな～勿論俺もだけど

その後もヌナからは驚きの発言が続いた

「私のグッズが燃やされたり、破られたり捨てられてるのも知ってるし…ネットでは悪口が書き込まれてるのも知ってます。だからといって矛先を私のファンに向けないで下さい。それを見て心を痛めるのは私だけで良い」

「私の人生は私が決めます。彼らとNCTとしてこれからも生きていきます。でも…彼らもに必要とされなくなった時は潔く…」

TI「言わなくて良い。そんなこと思う奴ここに居ないから」

TY「ヌナ、もう少し楽にやろう。俺たちを頼って」

「そうだね…素敵なお祝い、本当にありがとうございます。もう少し心を楽にして活動しようと思います。エラの人生は1回しかないので」

JH「誕生日くらい幸せで居てよ」

「十分幸せだよ、隣にNCTが居て、周りにシズニが居るんだから」

涙を流しながらも笑ったヌナはあまりにも儚くて、手を離したら消えてしまいそうでみんなで抱きしめた

この時からヌナのアンチが急激に減り始め、ヌナもテヨンイヒョンの言葉が効いたのか、小さくなって目立たないように活動するのは辞めて自然体になった

JW「というわけで、あの日が忘れられません」

MK「あ～確かにあの日からヌナが大きく見えるようになったよね」

TI「ずっと悪目立ちしないようにって言ってたからね。今じゃセンターでソロだから…あの時泣いて良かったと思うよ」

「何の話？」

JW「ヌナ！何で事務所いるの～！」

「内緒、もう出るけど」

TI「エラヤ、シズニに挨拶」

「エラです～今Vliveやってるって聞いたので顔出しに来ました」

すっぴんだからマスクも帽子も被っているけど、綺麗なことに変わりはない

俺たちと一緒に座ってサムギョプサルを食べるヌナは相当お腹が空いてたのか話もせずひたすら食べている

JW「ヌナどこ行くの」

「仕事」

MK「何の仕事なの」

「秘密(笑)じゃあ行ってきます～！今月中にはお話しできると…嘘です。5月には全て分かると思いますので、バイバイ～」