studying＊クマ ページ9
｢おはよ〜、咲ちゃぁ〜ん...｣
｢おはよーA...ってどしたの!?そのクマ...｣
｢いやぁー...へへへぇ〜｣
｢Aが壊れたっ！｣
やぁ皆さんおはようございます。
算数ドリル一冊終わらせて一徹した鈴藤でございます。
決してお酒飲んで酔ったとかじゃありませんこれ重要←
｢今日の授業体育あるけどだいじょーぶ？顔色悪いし休んだ方がいいんじゃない？｣
｢そ、それはダメっ！私が体育出なかったら一体どこで成績を稼げるのだろうか、いや稼げないっ！｣←
｢そ、そう...｣
私が無理矢理ぶっ込んだ反語を聞きながら咲ちゃんは苦笑いを返してきた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
数人の女子生徒が駆け出し、高さのあるバーの方向へ駆け出していく。
そう、今は4限まで時間が経過し、体育の授業である。
そして、何を隠そう。私はこの身なりで実は体育が得意なのだえへん。
｢Aちゃん今日も記録更新頑張ってね！
私、Aちゃんがあまりにも綺麗に飛ぶから見てるの好きなんだぁ〜｣
｢はひゃいっ！ありがとうごれいまふっ！｣
｢そんだけ人見知りでなんで摂津のスカウト成功したのか未だに謎だわ｣
｢おい、鈴藤！次お前の番だぞ！ちゃんと前見とけよー｣
先生の声を聞き、私は急いで走り出した。
＿＿＿＿だが、いつもと私の身体の感覚は違った。
意識が朦朧として足がおぼつかない。
まるで足が鉛のようだ。
そして私はバーの手前で躓いてしまい、
｢!!A！危ないっ！！｣
私の後頭部に支柱が倒れ込み、ゴッ！という音を聞いて最後、
＿＿＿＿私は意識を手放した。
.｡.:✽・ﾟ＋.｡.:✽・ﾟ＋.｡.:✽・ﾟ＋.｡.:✽・ﾟ＋.｡.:✽・ﾟ＋
どうも、作者の鏡花でございまする。
200hit越えありがとうございます！
まさかこんな短期間でこれだけ読んでもらえるとは...
すごい嬉しいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
そして全然ラブコメってない件について←
もっと精進させていただきます＜(_ _)＞
これからもよろしくお願いします！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鏡花(プロフ) - 舞香さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいです♪(*´∀｀)もっと面白い小説が書けるよう頑張ります! (2017年6月22日 7時) (
レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - この作品とても好きです！更新頑張って下さい！ (2017年6月21日 23時) (レス) id: b5d8d38cda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鏡花 | 作成日時：2017年5月23日 22時
