studying＊結果 ページ32
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テストがなんとか終わり､数日が経った｡
今日は悲しい悲しい地獄のテスト返しだよ☆
テンションが高いって?そうでもしないとやって行けないのが現実なんだよ!!
｢次鈴藤ー...うお｣
ちょっと待って今のうおってどっちの反応ですか｡
先生が怖い顔で眉潜めてるよ!!
｢あ､あの...どうしましたか...｣
｢あ､ああ...何でもない｣
｢そ､そう言いながら､凝視するの､止めて頂きたいんですが...｣
｢あ､ああ､悪かったな...｣
やっとの事で席に戻ったが､怖すぎて結果を見ることができない｡
緊張しすぎて内臓出るかもしれない｡
｢咲ちゃんお願い結果一緒に見て...｣
｢しょーがないなぁ､てかなんで摂津こんな大事な日にいないのよ｣
｢自分の結果に興味無いって､私のは後で報告に来いって言ってた｣
一つでも赤点取れば即留年だ｡
ゴクリと固唾を呑む｡
｢まず現代文は...!｣
｢｢68点!!｣｣
｢や､やったぁ!!は初めてこんな点数取った!!｣
｢ちょっとめっちゃ手震えてるじゃん｡まだ残りあるよ?じゃあ次は古典ね｣
｢古典は...59点だ!!｣
｢スゴイじゃん!!これなら全部大丈夫なんじゃないの?｣
｢え､あ､いや...｣
咲ちゃんに期待の眼差しを向けられ思わずどもる｡
その私の様子に咲ちゃんは訝しげな表情を向けた｡
｢何?もしかして何かやらかしてるの？｣
｢あっはは...実は英語�靴�他よりちょっと出来なくて...｣
｢まぁちょっと心配だけど...何とかなんじゃない?｣
｢そうかなぁ｣
｢それなら英語�薫奮阿魄豕い妨世Δ�｣
｢えっちょっまだ心のじゅ｣
｢英語文法65.政経62.数学が66点｣
私が止める前に咲ちゃんは英語以外の点数をすべて答えてしまった｡
いきなりの事で頭が混乱する｡
｢ええあええっと待ってんえ？本当なのかね?｣
｢日本語話しなさい｣
｢...本当にそんなに点が｣
｢うん､よく頑張ったねA!!｣
｢咲ちゃんんん!!｣
泣きそうになりながら咲ちゃんに抱きつく｡
しかしながら､問題はまだ残っているのである｡
それはもちろん...英語だ｡
｢ねぇ...英語見なきゃいけないのかな｣
｢当たり前でしょ...そんなに不安だったら最後は自分のタイミングで見な｣
｢う､ん｣
震える手でテスト用紙を受け取る｡
深呼吸をして用紙をめくる｡
そこに書かれていたのは＿＿＿＿
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鏡花(プロフ) - 舞香さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいです♪(*´∀｀)もっと面白い小説が書けるよう頑張ります! (2017年6月22日 7時) (
レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - この作品とても好きです！更新頑張って下さい！ (2017年6月21日 23時) (レス) id: b5d8d38cda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡花 | 作成日時：2017年5月23日 22時
