あなたを好きでもいいですか KS-2 (ページ9)

今日:1 hit、昨日:23 hit、合計:74,405 hit

53:独占欲ページ9

KS「とりあえずこのことは、まだ内緒で」

BH「えー、」

KS「まだ証拠不十分だから…これじゃ言い逃れされちゃう、」

CY「だな、…もう少し調べようか、なるべく早く!!」

「…すいません、っこんなにして頂いて…」

CY「ぜーんぜんっ、俺ら暇人だし(笑)?」

世界を股に掛ける伝説のトップアイドルが暇人なわけない←

BH「俺らも大事なギョンス助けてもらってんだしさ、当たり前だから^^」

ベッキョン先輩の手が私の頬に伸びようとしたのを、ペシっとギョンスオッパがはたかれた

BH「ちぇーっ、いいじゃんかぁこんくらい！」

KS「…だめ、絶対だめ」

CY「ぶははっ(笑)!!ギョンスって意外と独占欲強いのなー♪」

BH「A大変だぞー(笑)」

ど、独占欲…(汗)!??そんなものギョンスオッパが私みたいなちんちくりんに(←)抱くわけない

「そんな、っ私なんかにそんなことないですよね、?」

同意を求めるようにギョンスオッパを見上げたのに

KS「…チャニョルの言う通りかもね。僕、相当独占欲強いみたい」

にや、と笑って撫でられた

…なんだろう、すごく…かっこいい

KS「A、帰らなくて大丈夫?」

「え…あっ!!」

時計を見ると午後6時

まだ遅くはないけど、オンニ達にこの時間に帰ると約束していたから

「すいません、これで失礼します」

KS「ん、…ごめんねエントランスまでしか送れないけど」

「そんな、っ逆にいいんですか、?」

KS「当たり前でしょ彼氏なんだから…おいで、」

"おいで"…照れくさいけど幸せな響き

KS「んじゃ、僕A送ってくるから」

BH＆CY「「またな、Aー!!」」

「ありがとうございました(ぺこり)」

練習室の外に出ると、自然と手が繋がれて

KS「前と比べたら結構どもらずに話せるようになったじゃん^^」

「はい、!」

きっとオッパのお陰です、と心の中で小さく呟いた

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..

更新遅れてしまい申し訳ないです“〇|￣|＿