あなたを好きでもいいですか KS-2 (ページ7)

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51:ハートページ7

更新遅れてしまいすいません“〇|￣|＿
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この傷は明らかにあの時の、…機材の下敷きになった時のものだろう

一瞬言葉を失った。…お世辞にも綺麗な身体ではなくなっていて

どうりで最近オンニ達が"一緒にお風呂入ろ"って…

私が気づかないようにしてくれてたのか、

KS「…ほんと、ほんっっとにごめん…!」

ギョンスオッパのせいじゃない。そう言いたかったけど、私の頭は別のことで一杯で

ただでさえ自信の無い私が、

こんな身体でギョンスオッパの彼女と名乗っていられるのだろうか

確かに衣装で隠れる程度ではあるけれど、

…恋人なのだから、いつかは…

そうなったときに、…こんな身体じゃ申し訳ない

「オッパ…っ、」

KS「ん…?」

「…こんな汚い身体でも…っギョンスオッパの彼女でいていいですか…?」

ギョンスオッパの瞳が大きく見開いて

KS「…っバカなの!?…汚くなんかないし、僕には…

世界一、綺麗な背中」

背中でくすぐったい感覚がして、

ギョンスオッパが傷口に口付けているのが分かった

KS「ただ僕はAが…、女の子だから、気にするよね…」

KS「Aを守れなかった自分と…こんな目に遭わせた犯人に、本当に苛立つ」

お腹に回った手をぎゅっと抱きしめると、

鏡の中でギョンスオッパが驚いている

「…大好きなんです、ギョンスオッパが…。…ご自分を責められるお姿を見るのは、っ辛いです…っ。」

KS「…ごめん、」

「いいえ、っそれは…ギョンスオッパの優しさですから、ただ…ギョンスオッパさえ受け入れてくだされば…私は平気ですから、」

KS「ばか…受け入れるも何も、

Aの全部が大好きだから」

ギョンスオッパを振り返ると、

ニコッと笑って

今度は唇に、ハートが降ってきた

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こんにちは、更新が遅れておきながらですが
新作をいくつか考ています！(この話はまだ終わりませんが…)

この作品のベッキョンさんのスピンオフ…か、
(またまた)ギョンスさん…か、
ルハンさん…か、

一番固まっているのが…ギョンスさんなんですね(ほんとに書きやすくて…“〇|￣|＿)

二連続はなー、と思ったんですが、やっぱり最初の公開はギョンスさんになりそうです(汗)

まだどうなるか分かりませんが、決まればまたお知らせするのでよろしくお願いします“〇|￣|＿