84:ビーグルの策略 ページ43
JM「ギョンスおかえり!!A、大丈夫か!?」
しばらく救護室で休んでから控え室に戻るなり、スホ先輩を始め皆さんが駆け寄ってくださった。
撮影は一時間押すことになったみたい…
「ご迷惑おかけしてすみ「「あやまるなって!!」」
BH「Aのせいじゃないだろ、」
「でも元はといえば私が勝手に出てしまったから…」
JOY「それだけギョンスオッパが好きな証拠ね(笑)」
「「ヒュー♡!!」」
困ってギョンスオッパを見上げると、呆れ笑いをされていて。私の視線に気づくと、ぽんぽんと頭を撫でてくださった。
SH「良かった良かった…
とも言っていられないんですよね、」
セフン先輩の言葉にみんながハッとした。
「ナヨンさんは…大丈夫ですか、?」
JI「…A優しすぎるからすぐに許してしまいそうで心配だなぁ(苦笑)」
CY「結局ね、話聞いたんだけど…」
チャニョル先輩によると、ナヨンさんはSMの重役の一人の娘さんで幼い頃から自由に出入りできていたようで、
高校を卒業してから入社し、…なんとかギョンス先輩とお付き合いしたいと思っていたらしい
YX「だから…Aが大怪我した時のも二人が協力して起こした事故なんだって、」
JD「もちろん今回のも普段の嫌がらせも…」
BH「あ…っあとなギョンス…言いにくいんだけど「まだ言わない方がいいよベク、」あ、ごめん…(汗)また後で言うわ、」
急に遮られたベッキョン先輩のお話がとても気になったけど…このただならぬ雰囲気を見ていると、聞いちゃダメな気がした
MS「…ちょっと(苦笑)、雰囲気暗いから明るくしてよー」
JD「あ、そ、そうだ、!!ギョンス、いいお知らせ!!」
KS「?」
CY「この撮影泊まりになるって言ってたろ?ホテルの部屋がさ、RedVelvetが3人用1部屋＆2人用2部屋で、EXOが3人用3部屋なんだけどぉ…♪」
BH「それだとちょっと俺ら狭くてぇ…♪」
YX「まあ簡単に言えば二人をどうしても同じ部屋にしたくて、この3人が必死に言い訳を考えてたんだよぉ」←
KS「…ちょっとビーグル、
正座。」
CY＆BH＆JD「「ひぃいいい(泣)!!」」
「お、同じ部屋って…(汗)!?」
YR「まあ、忙しくてなかなか会えないんですし今日くらいデートらしくしたらいいじゃないですか♪」
えええ…(汗)
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作者名：そるぶりー | 作成日時：2017年9月17日 15時
