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☆ ページ31
KS「じゃあ…いただきます、」
「どうぞ…ただ、ギョンスオッパほど上手くは作れなくて…」
KS「…美味しいよ?というかまず…Aが僕のために作ってくれた時点でほんと嬉しいし」
良かった、ニコニコして食べてくださってる…
「あの…っ、オッパ、」
KS「ん?」
「すいません…、っプレゼントに何を差し上げればいいか…色々もらってらっしゃると思うので分からなくて…
私のは高価でも価値のあるものでも「高価じゃなくても価値はあるでしょ、」
KS「Aの気持ちが嬉しいんだから」
"気持ち"…
「…チャニョル先輩に相談させて頂きました、その…っオッパが欲しいもの、」
KS「…なんて言われた、?」
「…何か買うよりも…私が心を込めて作ったもの、って…」
KS「正解。」
「でも…「Aの気持ちがいっぱい詰まったものがいい、」
"気持ちがいっぱい"…、それなら誰にも負けないくらい出来ているはず。
「じゃあ、少し待っていて頂けますか?」
急いで自分の部屋へ行き、大事にしまってあった包みを取り出した。
一生懸命気持ちを込めて作ったもの。気に入ってくださるといいな…、
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作者名：そるぶりー | 作成日時：2017年9月17日 15時
