あなたを好きでもいいですか KS-2 (ページ12)

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56:なんで…-KS- ページ12

KSside

最近は少しずつ、Aと電話することが多くなってきた

…まあ、お互い多忙でなかなか会えないっていうのもあるけど

CY「ギョンスっ、ギョンスーっ!!」

KS「…うわっ(驚)!!…ちょ、お前マジで…(呆)」

料理中、ちょうど鍋に調味料を入れていた時に、でーん!!とぶつかってきた巨人

…うわ、しょっぱ(汗)

CY「ごめんってぇーでも俺はギョンスが作ったものならなんだって「言ったな?」…え?」

KS「なら…全員分捨てるのもったいないしよろしく」←

CY「えー(泣)!!それは流石に俺の筋肉が脂肪に変わっちゃ「冗談だよ、調整できるから…多分、な」

"多分ってなんだよー!!"と騒ぎ立てるチャニョルをスルーして、さっきの話題を促す

KS「で、お前は何言いに来たんだよ」

CY「え、多分の話は??え、無視なの??ねぇギョンス「何言いに来たの」

CY「無視かぁ…(泣)まあいいや、絶対ギョンス喜ぶし!!

決まったよ、RedVelvetとの仕事!!前のCMの第二弾で、海で撮影だって♪最近忙しくてあんま会えてなかっただろ?」

…え、

うそだろ…!!?

KS「それ…いつ、?」

CY「来週だけど…って、ギョンスどした?愛しのAに会えるんだぞ?」

KS「それは嬉しいけど…前みたいなことにならないかなって」

そういった瞬間、強ばったチャニョルの顔

CY「ま…まさか、

またジュンミョニヒョンがAにセクハ「違うし(汗)」

そのセクハラの後の事故の話だろ?
("だからセクハラじゃないって(泣)!"byリーダー)

KS「またAが嫌がらせされないかなって、」

CY「…、」

急に口をつぐんだチャニョル

KS「…なんだよ、」

CY「あ、いや…

言おうか迷ったんだけど、」

次の言葉で、僕は頭をガーンと殴られたような衝撃を受けた

CY「俺…見ちゃったんだよね、…Aが嫌がらせされてるとこ。…あ、大丈夫、その時は俺がいたから。だけど…普段は、」

A…嫌がらせ、今もされてるの…?

…なんで、僕に言ってくれないの…?

なんで、チャニョルが先に知ってるの…っ