森の中で。 ページ3
無一郎side
無一郎「え…あ、えっと」
思わずぼーっとしてしまって上手く返せない
そしたらまた君はくすっと笑って
A「はじめまして、私は日向A。貴方の名前は?」
ってもう1回聞いてくるんだ
無一郎「僕は時透無一郎。君は何してるの?」
A「無一郎君…よろしくね!」
A「んー…森の中が好きだから…ここにいるの…理由になってないかな」
と言ってまた笑った
でもその笑顔はどこか寂しそうで…笑顔なのに笑顔じゃないみたいだった
A「君、鬼殺隊に入りたいんでしょ?」
無一郎「…なんでわかるの?」
A「わかるよ。良く見えるもん」
A「…だからさ!私が稽古付けてあげるよ!」
無一郎「君は鬼殺隊なの?」
A「…まぁ…今はそうじゃないけどね」
と言って君はまた寂しそうに笑った
時々見せるこの笑いはなんなんだろう…
なんて不思議に思っていると
A「で、どうするの?稽古受ける?」
と言ってきた
無一郎「うん。お願いします」
A「よし!じゃあ明日の朝!この場所に来てね。待ってる」
何やら準備があるらしい
無一郎「わかった」
とりあえず今日は自分でその辺で素振りでもしておこう
と思いながら僕はこの場所を出ていった
森を抜けるとさっきまで昼だったのにもう夕方だった
あの場所に一体どれくらいいたんだろう…
なんてことを考えながら
僕は素振りを始めた
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結構短い…ごめんなさい
ちなみに時系列的にはあのー…
有一郎君が死んじゃって御館様の所に来て
鬼殺隊に入る前…くらいのですね()
なんとも微妙な時系列w
とりあえず無一郎君が鬼殺隊に入るために
鍛錬してるんです!はい!
鬼殺隊に入って2ヶ月で柱…とは言っても
入る前にちょこっとでも鍛錬とかしてるのでは!?
的な感じで始まったんですけど()
ちなみに今回は無一郎君以外ほとんど出てこないかもです…
んー…なんか変な作品ですよね()
駄作者なので許してください(土下座)
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作者名:ねおん。 | 作成日時:2020年4月1日 10時