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いつの間にか眠りについていた私
空を見上げれば、オレンジ
さっきの青空も綺麗だか、
今のオレンジ色の空も綺麗
A｢綺麗…｣
オレンジ色の空に飛行機雲がかかる。
それが消えるのをずっと眺めていると、
｢っ、いってえ！！！！｣
？！
後ろから大きな音と声が聞こえた。
驚きのあまり振り向いてみると、
そこには1人の男子生徒がいた。
！！
パッチり目が合ってしまった。
私は急いで目を外らす。
しかし、
男子生徒｢見ない顔ですね。｣
その男子生徒は、
私に近づいてきて話しかけてくる。
男子生徒｢あ！もしかして、転校生ですか？｣
A｢そうですけど……｣
そう言うと、男子生徒は、
"やっぱり！" と満面の笑顔で言う。
男子生徒｢今日クラスメイトから女の子が
転校してきたって聞きました！｣
その男子生徒をよく見れば、
仔犬フェイスで可愛い顔してる
この男子生徒。
男子生徒｢あなたの名前聞いてもいいですか？｣
ちょっと遠慮気味で聞いてくる。
A｢泉Aって言います。
あなたが言った通り、今日1年A組に
転校してきた転校生です。｣
男子生徒｢Aちゃん！！｣
いきなり名前で呼ばれる。
ちょっと ドキッ としたとは……
気のせい……？ だよね。
剛典｢俺、1年B組の岩田剛典って言います！｣
イ ワ タ タ カ ノ リ くん _______________________
ここから、私の学園生活は幕を開ける。
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作者名：Neon Color : | 作成日時：2016年3月25日 5時
