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HAECHAN side
目が覚めると、隣にあったはずの温もりはぬるくなっていた。
HC「…あれ、A……？」
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見渡しても服は無くて、もう帰った…？なんて不安がよぎる。
急いで服を着て、部屋の外に出ると、俺の焦りとは対照的に優雅にコーヒーを飲んでいるジャニヒョンに出くわした。
HC「ヒョン、A知らない？」
JY「ああ、Aなら…」
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そう言いかけた瞬間、テヨンイヒョンの部屋からAが出てきた。
HC「あ、A…！」
『ん？ああ、起きたの？』
HC「起きたの？じゃなくて…びっくりした、居なくなっちゃったかと」
Aの方に駆け寄って、ぎゅうっ、と抱きしめると、本当に成人？とバカにされた。
さっきは可愛く反応してくれてたのに…なんて、そんな事ここで言えないけど。
HC「全く…って……あれ、泣いた……？」
『え？あ、…ちょっと久しぶりにNCTのリーダーに会ったら…ウルッてきちゃったからかな、？笑』
HC「…ははっ、Aは本当にNCTが好きだね」
その言葉に、Aの動きが止まった。
…変な事、言った？
HC「…ごめん、なんかまずいこと、」
『ヘチャナ、キムチチャーハン食べたい』
HC「え？」
『お腹すいちゃった、ヘチャンもでしょ？』
その言葉に、ジャニヒョンが吹き出した。
あのヒョン、絶対変なこと考えてるでしょ。
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JY「体力使ったもんね、美味しいの食べて〜」
HC「あ〜…ヒョン！！」
『早く〜、お腹すいた！』
HC「はい、今すぐ！！」
キムチチゲ作ってもらおうと思って買っておいたキムチで、美味しいの作ってあげようか。
自分のパーカーに染みた涙に、俺は気づかないままキッチンに向かった。
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ハートたくさんありがとうございます🥺
すごく嬉しかったです！！
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ちょんぽむ(プロフ) - SFさん» わあああん泣かないで🥺大丈夫きっと未来は明るいです🥺お楽しみに…🥺💚💚 (2022年3月27日 10時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - ちょんぽむさああああん😭うわああああん😭😭涙なしにはいられない展開ですね😭😭😭😭続きも楽しみにしてます😭😭 (2022年3月26日 2時) (レス) @page49 id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年12月9日 12時
