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『…ヘチャナ、それはさ、』
HC「俺思ったの、こうやってもし突然離れたら、確かな物がそこにないとお互いに不安になるんじゃないかって」
『…私は離れないから、』
HC「なってみないと分かんないよ、今回痛感したんだ」
Aは困ったように俺を見るけど、
それくらいじゃ、今日は引き下がれない。
HC「俺ね、人生全部掛けれるくらいに愛してる」
『…そんなの簡単に言っちゃ、』
HC「もしAが刺されそうになったら、俺が代わりに刺されに行く」
『…っ、』
HC「それでも、後悔無いよ」
Aは、そんなのダメ、って俺に抱きついた。
でもね、これが本心だから…
HC「Aを助けるためなら、俺の歌声だって、自慢の長い脚だって何でも捨てれる」
『ダメ…そんな、そんな時は私を捨ててよ…』
HC「やだ、意地でも離さない」
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『…ヘチャナっ、…ん、！』
俺は、困った顔をするAにキスをした。
息が出来なくなっちゃうくらいの、キス。
『…はぁっ、…！』
HC「…っ、」
このまま、お互い気を失うまでキスしてみる？
俺の思い、それで伝わる…？
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『…はぁ、バカ！死んじゃう！！』
HC「…ねえ、好き、愛してる」
『…私だって、どうしようもないくらい好きだよ……』
Aは、俺の肩にこてん、と頭をぶつけた。
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『…付き合うなら、テヨンイオッパとクンオッパ…後、マクオッパには伝えなきゃダメだよ』
HC「…うん、」
『後戻り、出来なくなっちゃう』
HC「…怖いなあ、それくらいの覚悟が出来ちゃうくらいに好きなんだ」
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『…明日、報告しに行こっか』
HC「うん、一緒に行こ」
『もちろん笑』
こうして俺たちの関係は、
確かな、形あるものへと変わった。
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ちょんぽむ(プロフ) - SFさん» ヘチャンくんは絶対デレデレかつタジタジですね！確定です！(？) (2021年12月4日 23時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - ちょんぽむさーーん！！私ちょんぽむさんの書くお話全部大好きですけど、この話も大好きです！ヘチャンくんと紅一点ちゃんの今後のお話もめっちゃ楽しみにしてます💚ヘチャンくんめちゃくちゃタジタジになって可愛いだろうな、、、（勝手な妄想） (2021年11月12日 22時) (レス) @page40 id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - みんさん» そうなんですくっつきました！笑もちろん付き合ってからの二人書く予定です〜！読んで下さりありがとうございます、また是非お越しください💚 (2021年11月7日 11時) (レス) @page35 id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 久々に見に来させていただきました！ヒロインちゃんとヘチャンがくっついててめっちゃ叫びました笑笑笑嬉しすぎます！！付き合ってからの2人のラブラブも見たいです！ちょんぽむさんのペースでいいので，是非書いていただけたらと思います！ (2021年11月7日 0時) (レス) @page35 id: 00bdd636a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - ロンロンウィン子さん» 了解です〜！リクエストありがとうございます！ (2021年8月17日 13時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年7月25日 23時
