グレーゾーン ページ9
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『じゃあ…お邪魔しました！』
JY「何言ってんの、ここはAの家でもあるんだからね？」
DY「うん…てかA来たなら一言くらい…！」
JY「はいはいドヨンはいいから…」
玄関でみんなに挨拶をしていると、
昨日の夜ずっと部屋にいたせいで私が来ていたことを全く知らなかったドヨンイオッパが騒ぎ出し、
それをうるさいうるさい、とジャニオッパが宥めた。
テヨンイオッパは早朝から仕事だったらしく、もう居ないんだとか。
さすが、多忙なテヨンイオッパだ。
HC「またすぐ呼んでいい？」
『ダメダメ、まずはドリムのカムバでしょ？ちゃんとサイン入りで頂戴ね』
HC「サイン俺だけでいいよね？」
『チソンにケチって言われるよ』
HC「…はいはい、全員入れときますよ」
なんだかんだ毎回全員サイン入りなんだよね、
まあ、その大きさに差は有りなんだけど。
大体ヘチャンが大きくて、チソンが控えめなの。
分かるでしょう？
…なんて玄関で談笑していると、
ガチャ、とドアが開いた。
振り向くと、とても見知った人がニッコリと笑みを浮かべて立っていた。
TN「はあい、朝帰りAちゃん、帰るよ〜」
『テ、テンオッパ？！なんでここに、』
HC「わあ、テンヒョン久しぶり、元気？」
TN「うん元気〜A回収しに来た、じゃあもう行くね〜バイバイ！」
HC「え、もう？！ちょ、Aまた連絡する！！」
『え、あ、うん！！』
あっという間に回収され、
ガチャっ、とドアが目の前で閉まった。
恐る恐るテンオッパを見上げると、
それはもう恐ろしいほどの笑顔で。
TN「さてと、ボクには話してくれるよねえ？」
『…へ、ヘチャンとはなんもないですよ』
TN「テン、ヘチャンとなんて言ってないけど？」
『……二人になれるところあります？そこで話しましょ』
TN「きゃーえっち！！」
『どこが！！！てか朝からうるさい！』
とりあえず、マネさんの運転する車に揺られて、
私たちは慌てて予約した個室のあるカフェへと向かった。
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ちょんぽむ(プロフ) - chocoさん» わああ長文ありがとうございます…！ヘチャンくんの沼いらっしゃいませ…この作品のヘチャンくんも楽しんでいただけたようでとても嬉しいです…！是非二人を見守ってあげてください！ありがとうございます〜！！ (2021年7月18日 21時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
choco(プロフ) - ちょんぽむさんの他の作品からこちらに辿り着きました。長い事SMEペンをしてますが最近になってヘチャンに落ちてしまい、この作品がヘチャンメインだと知り一気に読み終えました！本当にこの作品の２人が大好きで、いつか堂々と付き合えるまで見守らせて欲しいです。 (2021年7月18日 15時) (レス) id: f7e51fafdc (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - にこさん» ヘチペン…お互い強く生きましょうね泣貴重なご意見も、温かいお言葉もありがとうございます…泣 (2021年5月23日 22時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - Sakuraさん» わわわ嬉しいです…私の事まで考えてくださってありがとうございます泣そうですよねバレ方…(黙)生きましょう。 (2021年5月23日 22時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - waaさん» 貴重なご意見ありがとうございます…そう言ってくださると本当にこの作品を楽しんでくださってたんだなって分かって(？)なんか嬉しいです、ありがとうございます笑 (2021年5月23日 22時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年5月9日 22時
