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お手、と言われ、
反射的に手を差し出すと、
『わっ、』
JN｢ほら、Aの方が犬｣
そのまま手を引っ張られて、
ジェノの腕の中に収まる。
CL｢他人の家のソファでやめてくんない？｣
MK｢チョンロ、今は静かにしろよ｣
CL｢はいはい…ヒョン、なんか食べる？｣
MK｢おう、デリバリーでも頼むか｣
そのまま二人はテガルを連れてどこかいってしまって、
私とジェノが、ソファに二人きりで残される。
『…ジェノ、わんちゃんって言って怒ってるなら謝るから、なんか恥ずかしいから離れて？』
JN｢だーめ、ほら…ちゃんと飼い主の言うこと聞いて｣
その鍛え上げられた筋肉でホールドして、
絶対に離してくれないジェノ。
…まさかの展開にも程がある。
JN｢Aは我儘なわんちゃんだね｣
『…昔はジェノ、お手してくれた』
JN｢俺たちもう大人なんだよ？俺が脱いだBOOM見てないの？｣
『見ました…めちゃくちゃ叫びました…』
実はすっごいスクショしましたなんて言えない。
JN｢Aは今でも可愛いけど、俺もいつまでも可愛いしてられないの｣
『…ジェノはかわいいよ、今はかっこいい…ていうか色気が勝ってるけど、』
JN｢ふぅん、じゃあキスしていいの？｣
『は？…いや、ごめんどうやったらそういう展開に、』
JN｢さっきテガルにぽっぽされた〜！って騒いでたの誰だよ｣
ああもう、何か言ったらまた何か言い返してきやがって…！
『じゃあ私がキスしていいの？人間と犬は違うでしょ？ん？』
JN｢いいよ、すれば？｣
『……はい？』
JN｢どうせ出来ないくせに｣
…なんか、癇に障るな。
いや、出来ないからなんも言えないだけだけど。
『…いや、それでもジェノは犬。』
JN｢おお、まだ言う？｣
『ファンの皆さんもそう言ってるじゃん、サモエドって。』
JN｢…まあ、確かにね｣
すると、顔をぐっ、と近づけて、
鼻に軽くキスを落とされた。
『……っ、？！』
JN｢犬だからいいでしょ？｣
『……ジェノのマチョのチッケム見る…』
JN｢それより119が良くない？｣
『ぜんっぜん、マチョがいいです』
私は一生サモエドを直視出来なそうだ。
とりあえず、私に寄ってきたテガルを抱きしめた。
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リクエストのテガルとNCTのわんこ達でした！
絶対展開違かったよねすぎますね汗
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cherry - ありがとうございます！楽しく読めました！更新頑張って下さい！ (2021年2月14日 0時) (
レス) id: c84ec2b3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - Aaaさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - りゅうさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - ゆひさん» 七人分の告白パターンを考えるほど贅沢な時間はありませんでした…こちらこそありがとうございました笑 (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - テンくんと愛猫、愛犬ちゃんたちと戯れあってる話が見たいです！ (2021年2月8日 20時) (レス) id: 48755109b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年1月16日 22時
