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『怖い、ほんと怖いから、』
HC｢俺がいるから、大丈夫｣
ヘチャンが握ってくれた手を、ぎゅっと握りしめ、
さっきの部屋にまた入る。
TY｢あ、帰ってきた…！｣
その声に、またたくさんの視線がこちらを向く。
『お、お騒がせしました、』
ジェヒョンさんと目が合うと、パチッ、と逸らされた。
…怖いけど、ここを乗り越えないと、チームにならない。
JH｢…その手、｣
『えっ、』
JH｢…ドンヒョクに仕掛けたの？｣
そう言うと、ヘチャンが怒って、
ジェヒョンさんに振りかかろうとするから、
慌てて止めた。
HC｢…A、悔しくねぇのかよ、｣
『いいから、私が、話すから、』
そう言うと、渋々下がるヘチャンと、
怪訝そうに私を見る、ジェヒョンさん。
大丈夫、そう思って、ヘチャンの手を握る。
『…まずは、私が原因で揉めちゃったから、その、ごめんなさい。』
『私も、このデビューの話を聞いた時、デビューが嬉しいはずなのに、不安と疑問と、いっぱいいっぱいで、複雑でした。』
『…でも、会社が決めたことだから、私は逆らえません。だから、ここで頑張るって、決めたんです。』
『無理に私を認めろとは言わないから…少しずつでいいから、受け入れてください、』
最後に、お願いします、と頭を下げる。
すると、隣でヘチャンも頭を下げた。
HC｢…俺の親友、Aを、受け入れてください、｣
すると、
TY｢…まだ、最初だからみんなこんなんだと思うけど、段々慣れてくると思うから、イスマン先生も、Aちゃんがこのグループに必要だと思うから、入れたんだと思う。｣
TY｢だから、一緒にNCTとして、頑張ろう｣
その声に顔を上げると、
ニコニコしながら私の目を見てくれた。
『…ありがとうございます！！』
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ちょんぽむ(プロフ) - あおいさん» 今なんだ…？と思ったら99lineになってましたね…まさかのミスに自分でもビックリしてます教えて下さりありがとうございます泣 (2021年8月21日 10時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - いきなりすみません！ソンチャンって2001年生まれじゃありませんか？？ (2021年8月20日 1時) (レス) id: d73982be8d (このIDを非表示/違反報告)
ひじ(プロフ) - いつも読ませて頂いてます！！チソンが年下バージョンで書かれることが多いので年上バージョンですっごい過保護な彼氏風に書いて欲しいですっ！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: 4c59b8778e (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - cherryさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！！続編の方で更新していますので、是非…！ (2020年12月26日 11時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
cherry - いつも更新を楽しみに待ってます！リクエストについてですが、架空の歌謡祭典とかコンサートでいいので、ヘチャンとのペアダンスが見たいです！（私の希望は、主人公ちゃんがBoAさんのOnlyOneを踊って、その相手にヘチャンとかです）検討お願いします！ (2020年12月26日 0時) (レス) id: c637c49fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2020年12月2日 22時
