2話 ページ3
ボイドール「ココヲトオルト#コンパスノセカイデス。」
『行きましょう。』
兄様、私を生かしてくれてありがとう。
そう心に思いを秘め新しい世界の扉を開けた。
アダム「おや、とても可愛らしい。お嬢様ですね。」
ジャンヌ「可愛らしい。京弥さんが言っていた通りの人ですね。」
マリア「なんて可愛いの！！」
グスタフ「あの男の妹か？」
忠臣「雰囲気は似ている。まぁ、良い。近うよれ。愛でてやる。」
ルチアーノ「桜華は素直じゃないな。」
コクリコ「お姉ちゃん、可愛い！お姉ちゃん、コクリコと遊ぼ！」
乃保「あなたがA？ふぅん、気に入った。」
ヴィオレッタ「随分、可愛いお嬢さんね。」
リリカ「私、リリカ！Aちゃんと仲よくなりたいな！」
マルコス「お兄さんから話は聞いてるよ！僕はマルコス！よろしくね！」
アタリ「オレは十文字アタリ！よろしく！」
『あ、あの兄様がお世話になりました。妹の姫咲Aです。これから、よろしくお願いします。』
ボイドール「ワタシタチニトッテAサンハカゾクデス！」
『ありがとう…ボイドール』ﾆｺｯ
コクリコ「お姉ちゃん、笑った！可愛い！」
『確か、コクリコちゃん？でしたか？兄様があなたをヒーローに迎えた時喜んでいました。』
コクリコ「そうなの！コクリコ嬉しい！」
何故でしょう。ここにいると、兄様がそばにいるような感覚がある。
あったかい。
ずっとここに居たい。
ボイドール「Aサン、ウンダメシニヒーローガチャシテミマセンカ？」
『知ってます。確か、新しいヒーローを迎える儀式みたいなものですよね？やりたいです！』
ボイドール「ワカリマシタ。デハ、コチラヘ。」
『はい。』
ボイドール「デハ、コノパネルヲタッチシテクダサイ。」
『わかりました。』
優しくタッチすると。緑色に光り出した。
オーブのようなものが崩れていく。
？「よう、可愛子ちゃん♪」
『え？』
いきなり腰に手をまわされ、顎をクイッとされる。
13「俺の名前は13。よろしくな。」
顔がどんどん近づいてきて、唇が触れてしまいそうな距離だった。
その時、氷の剣が13に向けられた。
アダム「やめろ。A様に何をする。」
13「冗談だよ、じょーだん。」
すると、すぐに解放された。
アダム「大丈夫ですか？A様。」
『大丈夫です。アダムさんありがとうございます。』
兄様。私の新しい生活は楽しくなりそうです。
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新月 - 最高です！サーティーンが積極的なのがいいですね！！頑張ってください♪ (2018年7月13日 13時) (
レス) id: 22a7057943 (このIDを非表示/違反報告)
アスタ(プロフ) - この話すごく面白いです！頑張ってください！アダムがどうなるか気になります！ (2018年4月2日 23時) (レス) id: e4d0c76597 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ | 作成日時：2018年2月21日 23時
