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#22「気絶」 ページ23

レシーブ練習したり
速攻の練習したり

日向くんは今日も真っ直ぐに部活やってます。

「もう一本!!」


んーー、かっこいい。
でも日向くんは…背が低い子がタイプなんだよね…

誰か好きな人いるのかなー…

そんなことを考えてボーッと練習風景をながめる。

すると

「Aちゃん!ボール!!!」

清水先輩の声。

「へ。」

ドゴオッ

流れ球、直撃。
このまえの日向くんみたいです。

ふらっとして

後ろにそのまま倒れる。

「夜月!!!!??」

「A!?」

「夜月さーん!!!?」

部員の皆さんが私のまわりに…集まって……

私は気絶してしまいました。




「んっ……」

うっすら目をあけると不安そうな表情を浮かべた清水先輩。
保健室のベッドの上にいるみたい。私。

「Aちゃん!大丈夫?」

「あ…すみません、私…」

ゆっくりと起き上がる

「流れ球に当たって気絶してたの。日向が運んでくれたんだよ。」

え、日向くんが?

「そ、そうなんですか…」

「うん、最初三年が運ぼうとしたんだけど俺が運ぶ!ってきかなくって」

清水先輩がくすくす笑う。

「あの!皆さんは…」

「うん、心配はもちろんしてたけどね、大丈夫、練習してるよ。そろそろ終わる頃じゃない?」

そういうと保健室のドアがガラッとあく。


「清水先輩!Aは!?」

「ふふ、じゃああとは日向にお願いするね」

そういうと清水先輩は保健室をでていって…代わりに…

「A!大丈夫!?」

汗だくの日向くん。
練習終わってすぐ来てくれたみたい。

「う、うん、大丈夫…てか運んでくれたみたいでありがとう…!」

「いや…!てかボール止められなくてごめん!」

日向くんが頭をさげる

「そんな…気にしないで!」

私がボーッとしてたのが、わるい。

「あ、あのさ!部活まえに話したことだけど……おれ!おれさ!!」

日向くんがなにかいいかけたときまた保健室のドアがあく。

「夜月ー?大丈夫ー?」
と菅原さん。

「夜月さん!」
と山口くん。

あと部員のみなさんがぞろぞろと。

「わ、わざわざすみません皆さん。」

「ごめんなー、痛かったよなー」
「いえすみませんボーッとしてて」

結局保健室にみんな集合してしまいました。

日向くん、なにいいかけてたのかな…?

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作品ジャンル:アニメ
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ひなねお。(プロフ) - 狼少年さん» ありがとうございます!頑張りますので読んでいただけたら嬉しいです! (2014年6月11日 16時) (レス) id: e8cdc29079 (このIDを非表示/違反報告)
狼少年(プロフ) - とても面白いです!!!更新頑張って下さいね! (2014年6月11日 14時) (レス) id: 490cc78f48 (このIDを非表示/違反報告)
ひなねお。(プロフ) - 木苺さん» コメントありがとうございます!更新がんばりますのでこれからも読んでいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!! (2014年6月10日 17時) (レス) id: e8cdc29079 (このIDを非表示/違反報告)
木苺 - はじめまして! 凄く面白かったです! 更新楽しみにしています! 日向頑張れっっ!! (2014年6月10日 17時) (携帯から) (レス) id: ee263a9be4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなねお。(プロフ) - MONO さん» コメントありがとうございます!日向くん応援してくれると嬉しいです!ありがとうございます!! (2014年6月10日 8時) (レス) id: e8cdc29079 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなねお。 | 作成日時:2014年6月2日 20時

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