轟焦凍の片われちゃん【MHA】 (ページ6)

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体育祭 1 ページ6

雄英体育祭……それは今は無きオリンピックやパラリンピックに代わるイベントである。

ぶっちゃけるなら個性の披露大会である。

『雄英体育祭の始まりにゃあ！！』

放送席から声がすると、すぐさま……なんだっけあれ？ピストルが鳴った。

焦凍はすぐさま氷漬けにするだろうな…なんて思いながら氷で滑り始める。
観客から見られてる気配を凄い感じるなぁ……やっぱり可愛いからかなぁ？

「可愛いすぎる僕って罪だよね？」

他のゾーンも難なくこなし、地雷のゾーンまでやってきた。まあ死にはしないから突っ込むかな！！

「兄貴、」
「しょーと！！しょーとももう追いついてたんだね！」
「俺はお前を追い越す」

しょーとはそう言って急いで走って行った。何をそんなに焦っているんだろーね？

お兄ちゃんはわからないよ。

地雷を越えてゴールまで行くと僕はなんと4位だった。
ぶっちゃけ一万？一億？点が付与されるのはキツイからね！！

ん？なんでそれを知ってるのかって、それは先生に教えてもらったからに決まってるでしょ