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shaside
｢さて、早速だけどAちゃんの身体の状態を報告するよ。｣
チーノとぺ神が帰ってきて会議室に14人全員が集まった。
適当な挨拶を交わし、早速ぺ神の口が開く。
｢まだ、DNAの結果が出てないから本人確認はできてへん。そこだけは皆わかっといてな。
まず、身体から。
外傷は激しいね。色んなところに痣がある。
まぁこれは塗り薬をあげたから徐々に消えていくとは思うよ。
あと、栄養失調が酷いね。これも薬は出しておいたけどどうなるか分からん。
…ただ、1番危険なのは内蔵だ。これはもっと詳しく調べなきゃならへん。
もしかしたら、子宮がイカれとるかもしれへん。そうなったら手術が必要になる。
これは明日にでも、病院に連れていくよ。｣
それを皆静かに聞いていた。
確かにさっきAに会った時、酷くやせこけて傷も酷かった。
そんな事をさせた奴がこの世にまだ居ると思うと、苛立ちが出てしょうがない。
｢次に精神のことについて。
これは確実に記憶が無いね。
思い出そうとすると頭痛や過呼吸が出てしまう。
これは…さっきごめんね…。俺が焦りすぎてしまったわ…。｣
と、しんぺい神が頭を下げた。
｢いや、仕方ないやろ。俺やったわガンガン聞いてたかもしれへん。｣
｢そうですよ、現に悪いのはあのクソ共です。｣
と、兄さんとエミさんのフォローが入る。
｢せや。…だからはよ戦争しようや。｣
足をイスにおいて苛立ちを露わにしてるシッマがそう呟く。
それは俺も同意見で、グルッペンの方を見る。
すると、
｢まぁまて。…まずはAの事を聞く。｣
と冷静なグルッペンが居た。
｢ん…。皆ありがとうな。
続きやけど、人の動作に酷く怯えている。
まずは一人の時間を作らせてからゆっくり皆と関わって言った方がええね。
…あの薬のことやけど。
Aちゃんはからは同意を得れなかった。
でも本人は迷ってる段階や。
もし今後何かがあれば、処方をしたい。と言ってくるかもしれへんで、常に準備はしとくよ。
とりあえず以上。｣
｢了解だ。ぺ神、ありがとう。｣
とグルッペンがいい、しんぺい神は席に座る。
｢次に、トン氏頼む。｣
｢おん。俺からはc国について話すわ。
Aがああなったきっかけである、カース公爵がおる国やけど。
やはり、国に不満は持ってる人は多いわ。
憲法の内容に反対派の団もできいるっちゅう話もある。
そこに、我々の支援を送れば勝手に反乱が始まると思うで。｣
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CO2(プロフ) - 星が押したりなさすぎて、コメします。文章が読みやすいし、何よりストーリーが私好み過ぎて、、、凄く好きです。良い作品にで会えて嬉しいです！次章も楽しみにしてます。無理なく頑張って下さい！ (2020年7月11日 19時) (
レス) id: 55ea3c243b (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - がんばってください。 (2020年7月8日 0時) (レス) id: 5f842aeb4f (このIDを非表示/違反報告)
紅覇 - とても面白い作品で更新が楽しみです！！健康にも気をつけてください！！コメ失礼しました (2020年6月6日 17時) (レス) id: 6f781d8dfc (このIDを非表示/違反報告)
シラゆ - コメント失礼します。一目惚れしました。言葉で表せないほど好きです。更新頑張ってください！応援してます！コメント失礼しました。 (2020年5月15日 18時) (レス) id: dc5a42bdb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蟻之助 | 作成日時：2020年5月13日 12時
