やっぱりいつも、隣は天使君 (ページ6)

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夏祭り会場ページ6

A目線

『うわー。混んでる』
聡「ほんとだ、じゃあ、手かして」
『はい、、！？//』
聡「こうしないと、はぐれるでしょ//」

まあ、なんかいもはぐれたりしたけど、ね？

『あ、チーズハットグだ！食べていい？』
聡「ははｗ。いいよ。」

聡「すいません。チーズハットグを２つください」
「あいよー！ほい！チーズ熱いからねー」
『ありがと！』

次は、どこ回ろうか。なんて話をして、店を回って１時間ほど。

聡「あ、くじやりたい！」
『うちもやる！』

「えーっと5番だから、これだね。はい」
『ウサギ帽子だ』
聡「俺はそのピカチ〇ウだよ」
『サ〇シじゃんｗｗ』
聡「うるさい！可愛いじゃん」
『ほんまに？ありがとな！』

『次は、射的！っていっても、聡にやってもらうんだけどね』
聡「なんで！？ま、まあいいけど。なにがいい？」
『あの、猫のぬいぐるみ！』
聡「了解」

パン！
パン！
パン！

聡「きた！はい。とれたよ。」
『やば！うますぎるだろ。』
聡「でしょ？」
『うんって。もうすぐだよ。花火！場所とんないと！』
聡「そうだね。」
『じゃあ、色々買ってくる！』
聡「あ、ちょっ！」

いいなー。この明るさ。提灯が綺麗。
そういえば、

「そこねーちゃーん。なに？一人？俺と、あそぼー！」
『いやです。』
「えー。なんで？俺様が誘ってやってんだぞ。」
『やだ！助けて！！』

おねがい！誰か！

「うるせえよ！いって！？誰だよ！」
聡「うーん？俺だけどー？」
「邪魔なんだよ！俺はこの女と遊ぶのー」
聡「は？なんだそれ。」
「とりあえず。どけ。ほら。」
『え、あ、、、ん！？』

こ、怖い。誰かにハグされた！？

聡「残念だけど。この子は俺の女じゃから。わたさねえよ。」
「は？ｗｗお前も狙ってたん？」
聡「はははｗ。まだわかんねぇの？俺は彼氏だよ。だから、彼女になんかしたら、どうなることやら、ねぇ？ｗ」
「っち。」

聡にまた助けられた。ありがたいしか言えない

『ありがと。ごめんなさい。』
聡「だから、はぐれないでって言ったじゃん！Aは可愛いから狙われやすいんだから」
『え、//ご、ごめんって。あ、場所！見つけないと、よく見えないよ！』
聡「それなら、俺、いい所知ってるから。はい。手、繋ご？」
『ふふｗ。わかった。』