卒業式の帰りぃ ページ18
A目線
卒業式も終わって、解散
みんなは、いろんなひとと写真を撮ったりしている。
奈々「Aー!写真撮ろー!」
『はいよー。』
奈々「よし、宝物だ!そうだ、いつもの4人で撮りたい!」
大輔「よんだ?」
『よんだ。あと、さとしくーん。って楢崎さんにちゃんまつくん!』
楢「おー!卒業おめでとー!」
松「おめでとうございます!」
聡「それで、どうした?」
奈々「写真撮ろうよ!」
楢「えー!俺もはいりたーい!」
松「僕もはいりたいっす!」
『よし。みんなで撮りましょ!』
3,2,1、
カシャ
奈々「おー!上手く撮れた!」
『お、めちゃめちゃええやん!』
大輔「え、みしてー!おぉ。いいじゃん」
『あとで、送ってね。』
奈々「了解ー。それにしても、A。上京しちゃうのかぁ。まあ、頑張って!」
楢「え、上京すんの!?すげぇwww」
松「すごい、、、」
『あ、言ってなかったかな?』
大輔「もっと早く言えばよかったじゃん。」
『ごめんってー』
大輔「まあ、頑張れ!」
『そういう、髭男こそね!』
楢「負けないぞぉ?」
『こっちだって、負けないっすからね?』
松「wwwww」
こんな感じの会話を、ずっと、ずっとしていたい!けど、あと1週間後は、東京かー。事務所にスカウトされて、嬉しかった。けど、寂しさもあった。
だって、みんなに会えないんだよ?そして、好きな人も。ね?
「「『ただいまー!』」」
ガチャ
『ただいま、うちの部屋ぁ!』
引っ越すために片付けられた部屋、最低限のものしか残ってない。作業部屋にあった細かいものは、ほとんど、東京へ送り込んだ。
『もうすこしで、実家になるのかー。ありがとよ。しばらく帰ってこれないけど。』
聡「独り言?」
『わっ。びっくりした、』
聡「1週間。何するの?」
『いつも通りすごすよ。』
聡「そうなんだ。」
『そう。だって、うちがいない間に、髭男がすごいことになったらね?』
聡「え?なになにw」
『その、なんとなく、気軽に話できなくなりそうだから!今のうちに話とく!』
聡「そうなんだ。でも、姉弟じゃん。だからさ、寂しかったら、連絡してよ」
『うん。する。じゃあ、聡君が寂しかったら、連絡ちょうだいよ?』
聡「wwはい。するよ。」
『やった!』
聡「じゃあ、頑張れよ。おやすみ。」
『聡君も頑張ってね。おやすみ。』
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(名前)ミミー(プロフ) - 神! (2021年4月3日 9時) (レス) id: 0e4633d09f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむぴ | 作成日時:2020年10月7日 20時