やっぱりいつも、隣は天使君

病院 ページ1

聡目線

Aが交通事故に遭った。なんで、、あのとき止めれなかったんだろう。なん、で、、ちゃんと見てなかったんだ、ろう、、

マミー「Aは！？」
聡「ここ」
父「バチン なんで、助けなかった！男だろ！妹だろ！」

久しぶりにたたかれた。なんで、なんで

医師「病院ですよ。それに、この子は悪くないです」
父「あんたには関係ねえだろ！」

はあ。なんで俺なんかにかばってんだろ。俺が悪いのに

バチン
は？いま、母さんが父さんを叩いた？
母「外で話しましょ。聡。大丈夫。悪くない。これはね？誰も悪くないの。」
聡「だ、って、、」
母「とりあえず、外、行こうか。」

外は、真夏のジメジメとした空気で、気持悪かった

母「とりあえず。あなた？なんで、聡を殴った？」
父「だってそうだろ！妹を、、殺、そうとしたんだよ！そうなったら、家族でも、なんでも殴るだろ！」
母「はぁ、、、。あのさ、
聡「いいよ！もう！あぁ、はい。そうだよ！、ころそ、う、と、、、し、、たあ、、んだよ」

なんでだろ。涙しか、でない、、もういいんだ。Aを守ろうとか、やっぱできない。ごめんね？ごめん、、ね、、？こんなんじゃ、、、A、、、大好きだったよ、、

父「ほら！そうじゃないか！やっぱり！」
母「はあ。自分のこの気持ちもわかんないなんて、そんなんだったら、親なんてやめてしまえ！親失格なんだ！」

本当にごめんなさい。俺のせいで、なにもかにも

父「うるせぇえ！離婚だ！離婚！」
母「わかりました。聡は、私がもらいます」
父「なんでだよ！俺の子だ！聡も、父さんについてくるよな？だいたい、妹っていっても他人だしな。あとぶっさいくだしｗ」

は？なにいっての？

父「それにｗ
聡「黙れよ。お前にAの何がわかんの？性格も、なんもしらんくせに？は？ふざけんなよ！」

医師「やっといました。いま娘さんが、目を覚ましました」

母「わかりました。この件は、Aが落ち着いたら、ちゃんと話し合いましょ」
父「ちっ」

よかった。Aが無事で、、



『聡君？』
聡「A！よかった！」
『ごめんね。心配したっしょ？その様子からは。あ、でも違うこともあるか』
聡「ほんとだよ。でも、無事でよかったよ」
『ふふ。今度奢るからｗ。安心して』
聡「ｗｗ」

ほんとによかった。Aがもし、、、
やめよ。もう無事なんだし。考えたら、また、Aに心配かけちゃうや

危うくだったわ、、、→

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