男子高校生の日常 “赤”

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小瀧「あー彼女ほしい」




神山「せめて、出会いがなぁ」




藤井「しげ、羨ましい」









3人は俺を軽蔑の眼差しで見てくる







「ふんっ」



ってドヤればジュースの紙パックを投げつけられる







小瀧「俺なんか一日で話す女子おかんと姉ちゃんだけや」







藤井「俺一人暮らしやで、話すん近所のおばさんくらいやわ」









みんなの女子に飢えてる話をしていた時









教室のドアを開け学年の中でもトップレベルのおでぶちゃんが入ってくる





たしか、柔道部やったかな








俺らはそいつに駆け寄り





胸に手を当てた








小瀧「はぁ、これが女の胸やったら」



「めっちゃ気持ちええやん自分」



友達「俺の胸揉むなや」






それから俺ら以外も集まり


胸の感触を求め列ができる








小瀧「まじで女の胸揉みたい」









俺と小瀧と流星は


そいつの胸を取り合いながら揉んでいた









．






ふと








『だ、大毅くんなにしてるの？』


と神ちゃんにくすくすと笑いかけてるAが目に入った


神山「胸揉みたいんやと」






「うわぁぁぁ神ちゃん！」






『今は男の子の胸で我慢しててね』


そう笑ってくるA





小瀧「Aちゃん！」


『あ、小瀧くん』


小瀧「ごめんな、胸揉みたいってのは男の夢やねん、しげのこと許したって」


『ふふ…別にいいよ』




と優しく微笑むA









．









ちょ、今すぐAの揉ませてくれへん？

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